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愛の嵐

第39章 双魚×爪痕=寵人

相葉くんを挟んで左にニノ、右に俺

相「ちょっ、待って!こんな事しないで話し合おうよ!」
ニ「観念しなって」
櫻「優しくするから、暴れないでね」

チュッと頬にキスをした
反対側のニノもキスをする

相「なっ、なにしてんだってばぁ!」
櫻「はいはい、うるさいよ~」
ニ「翔さん、いいの?」
櫻「お先にどうぞ~♪」

俺の言葉を聞いてニノは直ぐに動く
相葉くんに覆い被さって唇にキスをした

相「んん~っ?!」
櫻「俺達を受け入れて、雅紀」

耳元で囁くように名前を呼ばれて目を見開いた
ついでに口まで開けたもんだから濃厚なキスを受けてしまっている
ニノも気になるけど、俺が何するかも気になるんだね

櫻「雅紀、好きだよ」
相「んっ、んはっ、んんぁ」

漏れる吐息が耳を擽る
男の喘ぎ声なんてって思ってたけど

櫻「ヤバいね、興奮する。もっと聞かせて」

執拗に耳や首筋を舐めながら囁く
いつも聞いてる声より高くて甘い
指を滑らせ胸元にたどり着くと身を捩り逃れようとした

櫻「ダメだよ。もっと聞かせて欲しいんだから逃がさないよ」

小さな突起を指先で摘まんだ

相「あっんん、ふっんぅ、んっんぁ」

キスの合間の途切れ途切れな声がまたそそる
まだ足りなくて首筋から鎖骨を舐めながら下を目指す
抵抗したいのか手を伸ばし頭を引き剥がそうとして来た
その手を掴み俺の空いた手と繋ぐ

櫻「抵抗するのはまだ足りないのかな?」

舌を這わせ乳首を舐め上げた
ずっと触れたかった身体
それが目の前にある!

相「んんっ!んっんふ、はっ、ぅんっ」

ニノはずっとキスしたかったのかな?
そう思いたくなるくらいに執拗に唇を貪っていた

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