
愛の嵐
第39章 双魚×爪痕=寵人
櫻「雅紀はどっちと付き合う?」
相「どっちって・・・そんな」
俺とニノを交互に見て俯いてしまう
この時点で拒否されなかった!
まずは第一関門突破だろう
チラッとニノを見やって頷き合う
二「どっちか決められないの?それともどっちも嫌?」
相「嫌じゃない!・・・って、ばぁ」
追い詰められて涙目になっている
罪悪感がないでもないが
嫌じゃないってことは~♪
第二関門突破しちゃったよね
櫻「これで最後」
二「そうだね」
不安げに俺達を見ている
右手を俺が
左手をニノが
それぞれが握って甲にキスを落とす
相「えっ?」
櫻・二「俺達と付き合って」
何度となく揺さぶり混乱させて
俺達の望むたった一つの答えを差し出す
相「えっ、でもっ、どっちかって」
櫻「決められないなら」
二「選ばなくていい」
相「でも、それじゃ二人が・・」
櫻「俺達はそれでも雅紀といたいんだ」
二「俺達に愛されてよ、ま~くん」
両側から抱き締めて暫し返事を待つ
断られる選択肢だってまだ残ってる
怖くて震える指を強く握る事で誤魔化していた
相「どっちって・・・そんな」
俺とニノを交互に見て俯いてしまう
この時点で拒否されなかった!
まずは第一関門突破だろう
チラッとニノを見やって頷き合う
二「どっちか決められないの?それともどっちも嫌?」
相「嫌じゃない!・・・って、ばぁ」
追い詰められて涙目になっている
罪悪感がないでもないが
嫌じゃないってことは~♪
第二関門突破しちゃったよね
櫻「これで最後」
二「そうだね」
不安げに俺達を見ている
右手を俺が
左手をニノが
それぞれが握って甲にキスを落とす
相「えっ?」
櫻・二「俺達と付き合って」
何度となく揺さぶり混乱させて
俺達の望むたった一つの答えを差し出す
相「えっ、でもっ、どっちかって」
櫻「決められないなら」
二「選ばなくていい」
相「でも、それじゃ二人が・・」
櫻「俺達はそれでも雅紀といたいんだ」
二「俺達に愛されてよ、ま~くん」
両側から抱き締めて暫し返事を待つ
断られる選択肢だってまだ残ってる
怖くて震える指を強く握る事で誤魔化していた
