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愛の嵐

第40章 四海×繁華=僥倖

《櫻井時間》

さて、お気に入りかぁ
どれも似合ってるし可愛いんだよ
悩み所だな

相「どうしたの、翔ちゃん」
櫻「ん~?あぁ、ちょっと考え事してただけだよ」
相「松潤に何か言われたの?」
櫻「いや、そういうんじゃないから大丈夫♪」

コスプレで悩んでるとか言えないだろ!
こんなに真剣に心配してる恋人に
どれがエロ可愛いくなるかなぁ
とか考えてましたって言ったら殴れそうだ

櫻「心配してくれてありがとうね」
相「うぅん、翔ちゃんが大丈夫ならいいんだ♪」

なんて可愛いんだ~♡
頭を撫でれば猫みたいにすり寄ってくる
愛らしくて今すぐ押し倒したくなるよ

相「今エッチぃ事考えたでしょ?」
櫻「あら、バレちゃった。何で分かったの?」
相「だって・・あの時の目、してたもん」

顔を赤らめ俯いてしまった
何時まで経っても初々しいなぁ
雅紀は分かってない
恥ずかしがるから余計に苛めたくなるんだよ

櫻「家に帰ったらいっぱい愛させてね♪」
相「あっ、もぉ!恥ずかしいってば」

その辺の女子より色気を放つ雅紀にゴクリと喉を鳴らす
まだ仕事中なのに夜の事で頭をいっぱいにしていた

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