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愛の嵐

第40章 四海×繁華=僥倖

櫻「雅紀、ちょっとごめんね」
相「えっ?んあぁ!」

中に入れたまま身体をひっくり返した
弱い部分を擦られ抉られてイきそうになっている
その根元を握りせき止めた

相「いっあぁ、やだっ、放してっ、しょぉちゃぁ」
櫻「まだ早いって。ほら、前向いて雅紀」
相「なっ・ニノ・・ちょっ、翔ちゃん、やだって」
松「和、相葉くんに掴まって」
ニ「なんっで、こんな・・潤っ!」

向かい合って指を絡ませ繋がせる
鏡を見ているかのように同じ格好
準備は整ったと互いに頷いて確認した

松「んじゃ、一緒に気持ちよくなろっか」
櫻「ちゃんと支え合ってね」

俺と松潤は同じリズムで奥を突き始める

相「あっ、はっ、あっ、ぃいっ、はっぁん」
ニ「っはぁ、ぅっん、じゅっ、んんっ、んっあ」

同じリズムで喘ぎ声が上がる
互いに縋りついて抱き合いながら支えている
雅紀の背中に回されたニノの手を握る

ニ「んあっ、しょさぁん、あっあっ、じゅっんん」
相「じゅんっ、あっ、はなしっ、あぁ、しょぉ~」

水音も二人の声に掻き消されていく
雅紀の顔が見えない代わりに
ニノの淫らに喘ぐ顔が見える
二人は媚薬の刺激に溺れていた

櫻「松潤、ごめん」
松「いや、俺もごめん」

恋人の奥を突く為に隙間無く抱き付きながら
恋人ではない彼にキスをした
俺達4人は奇妙な繋がり方をした

相「んんっ、っふぅ」
ニ「ぁんっ、はっあ」

恋人の肩越しのキスは俺達を熱くしていた

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