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愛の嵐

第40章 四海×繁華=僥倖

松「ねぇ、誰の?」
二「んっ、じゅっんっ、あっ、ふぁあ」
松「違うだろ!!」
二「んあぁ、おっ俺はぁ、潤のぉ、モノっです」

涙を流して喘ぎなからも宣言させる
自分でも分かってる
嫉妬でこんな事するのは醜いな
マジ俺って和の事愛してんだなぁ

二「じゅんっ、じゅっ、んんっ、もっねがぁっ」
松「いいよっ、イって」

そう伝えた俺自身も限界を迎え最奥へと進めた
絞めていた指を離すタイミングを計る

二「いっ、あぁっ、やっ、はなっしっ、じゅん~」
松「もっちょいっ、ふっ、ぁっく、かずっ」

ビクッビクッと限界を超えている事を知らせる
うっ、締まる・・俺も無理だな
自分が達する直前に指の力を緩めた

二「ひぃっん、あぁああ~」
松「すげっ、っあ、っイく」

中が蠢いて絞り取られる
力無く弛緩していく身体を解放した
グッタリと横たわる和の頭を撫でる

松「よそ見されて燃えるなんて、俺もまだまだガキだな」

気怠い身体にムチ打って抱き抱える
さすがにこのまま寝かすのは最悪だよな
風呂へ向かう為に部屋を出た

松「ん?やけに静かだな。もう寝たのかな?」

隣の部屋は無音だった
まぁ、そっとしといてやろう
俺は和を綺麗にするという目的を果たしに風呂へ足を向けた

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