売られ少女
第2章 異常なお坊っちゃまと、その家族
私は凍りついた。
こんな扱いってあるのだろうか。
「何をやっている、早くしゃぶれ」
「嫌よ!」
私はケントを思い切り睨みつけた。
ケントは大げさに肩をすくめ、
「冗談だ。食事はきちんと用意してある。でも、それはこれをしゃぶったご褒美だ」
「なっ…!」
つまり、これをしゃぶらないと私は食事がもらえないのか。
それはあんまりだ。
ひどすぎる…!
「ほら、しゃぶれよ。このままだとずっと食事抜きだぞ」
私は首を振って拒否する。
絶対に嫌だ。
そんな私の様子を見て、ケントは呆れたように溜め息をついた。
「まったく、強情な家畜だな。しかたがない。このまま断食して肉付きが悪くなっても困るしな」
ケントは、大柄な男に目で合図した。
すると大柄な男は私の体を押さえつけ、私を四つん這いにさせた。
目の前には、ケントの大きなおちん○んが…!
「嫌っ!」
顔を背けようとした。
しかし、大柄な男に押さえつけられ、無理やり前を向かせられる。
そして、口の中に、ケントのおちん○んが入ってくる。