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「その子も、今のハナちゃんと同じこと言ってたよ」

リンちゃんは鼻で笑う


「内気なあたしを守るって・・でも守ってなんかくれなかった・・・弱いあたしを見放して、強い子達の仲間になった」



私の胸がざわめく。



リンちゃんが私を見つめる




「本当に覚えてないの？」