
。+゚僕は君に恋をした。+゚
第44章 思い出
次の日の朝
大きな窓から差し込む太陽の光りで目が覚めた僕
「ん~♪気‥」
ゴツン♪
「痛てっ‥」
伸びをしようとしたら肘が当たったみたい
「河辺痛いだろ?(笑)」
「ごめんなさ‥え?」
鮫島先輩が僕を包み込んでいた
嬉しいような恥ずかしいような‥
「もう一眠りするぞ‥ふぁ~ぁ‥」
そう言ってまた僕の身体を引き寄せる
「あっ朝ご飯遅れちゃうよっ!」
「ん~?河辺は俺より朝飯か?」
鮫島先輩にぎゅーっと抱きしめられた
「そっそうじゃない!そうじゃないけど‥」
「だったら大人しく俺の腕の中にいろ」
チュッ‥♪
それ殺し文句だよね!?
不意にキスまでされてボッと火が噴く僕の顔
鮫島先輩ズルい‥。
鮫島先輩に抱きしめられたまま眠りについた
ピーンポーン♪ピーンポーン♪ピーンポーン♪‥
う…うるさい‥
ピーンポーン♪ピーンポーン♪
誰だ‥
ピーンポーン♪ピーン
「うるさいぞ!」
「!!!?」
チャイムに腹が立ちバッと上半身起こしたら河辺が目見開いた
「あっ悪い河辺はまだ寝てろ。ちょっと見てくるから」
「見てくるって何を?って鮫島先輩?」
ベッドから降りて部屋を出て行った鮫島先輩
「ちょっちょっと待って!」
僕も慌てて部屋を出た
部屋を出ると玄関口から声がする
鮫島先輩?
「チェックアウトって俺達まだ朝飯も食ってねーんだぞ!」
「そう言われましても‥」
「だいたい電話で言えよ!何の為に電話ついてんだよ?」
「いえ‥しましたが出られなかったので‥」
「どうしたの?」
「話にならない!俺行ってくるからっ!」
「行ってくるってどこに!?」
行ってしまった鮫島先輩
「何があったんですか?」
言いにくそうな旅館の人
「それが‥」
朝飯も食ってねーのに出ていけだと!
ふざけんなっ!
3階の相川達のいる部屋に走って着いたら鍵が閉まっていた
ドンドン!
ドンドン!
「開けろ!なっちゃん俺だ!」
シー‥ン
何寝てくさりやがんだよっ!
ドンドン!
ドンドン!
「起きろよ!おいっ!」
ガチャ
隣の部屋が開いた?
「どう‥されました?」
「ああー?!」
苛立ってんのに話しかけんなっ!
怖い顔した男が扉を叩きつけていた
慌てて部屋に戻った隣の人
大きな窓から差し込む太陽の光りで目が覚めた僕
「ん~♪気‥」
ゴツン♪
「痛てっ‥」
伸びをしようとしたら肘が当たったみたい
「河辺痛いだろ?(笑)」
「ごめんなさ‥え?」
鮫島先輩が僕を包み込んでいた
嬉しいような恥ずかしいような‥
「もう一眠りするぞ‥ふぁ~ぁ‥」
そう言ってまた僕の身体を引き寄せる
「あっ朝ご飯遅れちゃうよっ!」
「ん~?河辺は俺より朝飯か?」
鮫島先輩にぎゅーっと抱きしめられた
「そっそうじゃない!そうじゃないけど‥」
「だったら大人しく俺の腕の中にいろ」
チュッ‥♪
それ殺し文句だよね!?
不意にキスまでされてボッと火が噴く僕の顔
鮫島先輩ズルい‥。
鮫島先輩に抱きしめられたまま眠りについた
ピーンポーン♪ピーンポーン♪ピーンポーン♪‥
う…うるさい‥
ピーンポーン♪ピーンポーン♪
誰だ‥
ピーンポーン♪ピーン
「うるさいぞ!」
「!!!?」
チャイムに腹が立ちバッと上半身起こしたら河辺が目見開いた
「あっ悪い河辺はまだ寝てろ。ちょっと見てくるから」
「見てくるって何を?って鮫島先輩?」
ベッドから降りて部屋を出て行った鮫島先輩
「ちょっちょっと待って!」
僕も慌てて部屋を出た
部屋を出ると玄関口から声がする
鮫島先輩?
「チェックアウトって俺達まだ朝飯も食ってねーんだぞ!」
「そう言われましても‥」
「だいたい電話で言えよ!何の為に電話ついてんだよ?」
「いえ‥しましたが出られなかったので‥」
「どうしたの?」
「話にならない!俺行ってくるからっ!」
「行ってくるってどこに!?」
行ってしまった鮫島先輩
「何があったんですか?」
言いにくそうな旅館の人
「それが‥」
朝飯も食ってねーのに出ていけだと!
ふざけんなっ!
3階の相川達のいる部屋に走って着いたら鍵が閉まっていた
ドンドン!
ドンドン!
「開けろ!なっちゃん俺だ!」
シー‥ン
何寝てくさりやがんだよっ!
ドンドン!
ドンドン!
「起きろよ!おいっ!」
ガチャ
隣の部屋が開いた?
「どう‥されました?」
「ああー?!」
苛立ってんのに話しかけんなっ!
怖い顔した男が扉を叩きつけていた
慌てて部屋に戻った隣の人
