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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第44章 思い出

どうやって謝ろうと考えたけど、ここは素直に謝るしかないと決め出た奥の部屋
橘さん以外皆電話していた

何だ?

「あっ日高君おはよう♪もう一泊する事になったから日高君も学校に電話しなよ?♪」

え?もう一泊?皆もするの?

俺は先輩と‥

あっいっけない!
そうだ‥連絡するの忘れてた

俺も連絡しないとっ

「はぁ!?どうゆう事だよ!?」

先輩?
先輩が携帯越しに怒鳴った?

「相川は?相川はどうなるんだ!?」

鮫島が俺がどうなるとか言った
鮫島と目が合う俺

何だこの2人?

そんな2人をよそに俺も連絡する事にした


「ひっ日高は!?」

『日高?うちのクラスに日高なんていないだろ?とにかくわかったな!』

ツーツーツー‥きっ切りやがった‥。

先生から言われた言葉に呆然とした

何で俺が?日高は?

詳しくは学校に来てから話すと言われたけど

?マークが頭の中を駆け巡る


「なっちゃんは何て言われたんだ?ヨッコイショッと‥」

隣に座ってあぐらかいで聞いた

「俺はってか何で俺の名前出すんだよ‥」

「それはな‥ゴニョ」

「鮫島お前ぶふっ」

口を手で抑えつけられた俺

《なっちゃん声大きいからっ》

《どうすんだよ》

《どうにかなるさ(笑)》

《どうにかなるって》

「先輩呼んだ?」

日高!?

先生に連絡終えて電話切ったら先輩と鮫島先輩が下向いてボソボソ言い合っていた

「何かあった?俺が何?」

一瞬ビクッとしたように見えた先輩

「いや?何も?な?鮫島?(笑)」

「え?何で隠っ(っ!!?)」

テーブルの下相川が太ももつねってきた

「何もねーよな?鮫島(笑)」

《余計な事言うなよ!》

「あっああ!!あははは(笑)」

《何で隠すんだよ!》

《まだ決まった訳じゃねーだろ!》

決まったも同然だろ?

「おっ俺腹減った~ぁ!朝食何かな~ぁ♪」

話題切り替えないとっ

「バイキングは片付けられてたから適当に外で食おうぜ♪」

片付けられてた?

「片付けられてたってどうゆう事だよ!?」

上から鮫島を睨んでやった

「いや~俺らも旅館の人に起こされてよ‥ここの部屋叩いたら誰も出なかったから先に行ってんのかと思って行ったら片付けられてた訳よ(笑)」

「訳よってお前笑って言う事かよ!どうすんだよ朝食!!?」

お前人の話聞いてたか?

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