
。+゚僕は君に恋をした。+゚
第12章 隣に男がやってきた
先輩が殴りかかろうとして両腕上げて阻止しようとしたら
「痛っ」
鈍い痛みが左肩に走った
「日高大丈夫か!?」
俺が冗談で殴ろうとしたら日高のヤツ痛めた左腕まで上げて苦痛な顔するから
殴るのやめた
「けど先輩気持ち良かったでしょう?」
またコイツはっ
「日高ー!!!」
俺はわーわー言いながら逃げまわるコイツを追いかけまわしていたら
玄関のチャイムがなった
「先輩怖いから~。チャイム?誰だろう?」
玄関のドアを開けたら見知らぬ男の人が立っていた
「一昨日隣に引っ越してきた橘です。挨拶に‥」
そう言った男は俺らの家の中をチラっと見るのがわかった
「あ。どうも俺日高一樹って言います。」
フルネームで挨拶する人
聞いた事がない(笑)
金髪の肩耳ピアス?
かなりの男前だ
すると日高さんから
「荷物多いなら手伝いますよ?肩痛めてるから大した手伝いできないかもだけど」
手伝う?
初対面の俺の荷物を手伝う?
肩痛めてるのに?面白い彼にも興味が湧いた(笑)
「日高ー?誰だった?」
「食パンの人もまだいたんだ(笑)」
ゲッ!?
ナンパ野郎!
俺はとっさに日高を自分の後ろにまわした
「先輩?」
俺の後ろから覗き込む日高
「お前はあっちに行ってろっ」
先輩が怖い顔して何だか怒ってる
何で怒ってんだ?
「おい!!ナンパ野郎!まだ何か用でもあんのか?何しに来やがった?!」
「君は口が悪いね‥元気が良すぎるのも困ったものだ(笑)」
え!?ナンパ!!
ナンパと聞いた俺は先輩を後ろにまわし
橘ってヤツに忠告した
「おい!!アンタこの人ナンパしたのかよ?
この人は俺の物だ。手出したらぶっ殺すぞ!」
「あー怖い怖い。綺麗だから綺麗だと言ったまでだ。人聞き悪い事言わないでくれ君たち付き合ってるのか?」
はぁ!?
何でそんな事ナンパ野郎に言わなきゃなんねーだ!
「日高どけっ!」
「うわっ!!」
俺はいきなり先輩に引っ張られた
「ナンパ野郎には関係ない事だろっ!!もう帰れっ」
バタンッ!
「先輩ー!ナンパって何の話だよ!?」
あーうるさいっ
「お前には関係ない!」
俺には関係ないと言った先輩
俺には関係ない‥
「痛っ」
鈍い痛みが左肩に走った
「日高大丈夫か!?」
俺が冗談で殴ろうとしたら日高のヤツ痛めた左腕まで上げて苦痛な顔するから
殴るのやめた
「けど先輩気持ち良かったでしょう?」
またコイツはっ
「日高ー!!!」
俺はわーわー言いながら逃げまわるコイツを追いかけまわしていたら
玄関のチャイムがなった
「先輩怖いから~。チャイム?誰だろう?」
玄関のドアを開けたら見知らぬ男の人が立っていた
「一昨日隣に引っ越してきた橘です。挨拶に‥」
そう言った男は俺らの家の中をチラっと見るのがわかった
「あ。どうも俺日高一樹って言います。」
フルネームで挨拶する人
聞いた事がない(笑)
金髪の肩耳ピアス?
かなりの男前だ
すると日高さんから
「荷物多いなら手伝いますよ?肩痛めてるから大した手伝いできないかもだけど」
手伝う?
初対面の俺の荷物を手伝う?
肩痛めてるのに?面白い彼にも興味が湧いた(笑)
「日高ー?誰だった?」
「食パンの人もまだいたんだ(笑)」
ゲッ!?
ナンパ野郎!
俺はとっさに日高を自分の後ろにまわした
「先輩?」
俺の後ろから覗き込む日高
「お前はあっちに行ってろっ」
先輩が怖い顔して何だか怒ってる
何で怒ってんだ?
「おい!!ナンパ野郎!まだ何か用でもあんのか?何しに来やがった?!」
「君は口が悪いね‥元気が良すぎるのも困ったものだ(笑)」
え!?ナンパ!!
ナンパと聞いた俺は先輩を後ろにまわし
橘ってヤツに忠告した
「おい!!アンタこの人ナンパしたのかよ?
この人は俺の物だ。手出したらぶっ殺すぞ!」
「あー怖い怖い。綺麗だから綺麗だと言ったまでだ。人聞き悪い事言わないでくれ君たち付き合ってるのか?」
はぁ!?
何でそんな事ナンパ野郎に言わなきゃなんねーだ!
「日高どけっ!」
「うわっ!!」
俺はいきなり先輩に引っ張られた
「ナンパ野郎には関係ない事だろっ!!もう帰れっ」
バタンッ!
「先輩ー!ナンパって何の話だよ!?」
あーうるさいっ
「お前には関係ない!」
俺には関係ないと言った先輩
俺には関係ない‥
