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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第12章 隣に男がやってきた

はぁ‥

身体いてーな‥


廊下をトボトボ歩いていると

「い~つきチャ♪」

亮太が抱きついてきた

「っ!!痛ってーっから離れろって!」

「どうかしたの?」

「何でもねー‥から離れろ」

一樹そういえば、身体抱え込むように歩いてる

「痛むの?」

僕は心配して言ったのに‥

「お前には関係ねー」

僕は‥


僕は‥


「一樹の事好きだから聞いたのに‥ひどいよ‥」


亮太が俺の前で泣きそうになっている

「‥ごめんな」

そんな亮太の頭を優しく撫でてやると

亮太が背伸びしたかと思うと










俺にキスしてきた









「んっ‥」


唇が離れて



亮太がいきなり


「あっ♪相川先輩おはようございます」
『おはよう』





先輩がどんどん近づいて















何も言わず通り過ぎて行った










俺はやっぱり必要ないって事か‥

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