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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第50章 初詣

「そろそろ帰るか?高場車出してくれ」

「へい!」

秀一が立ち上がった

「小野寺さんっ!」

「あっあの¨良かったら泊まって行ってください¨」

そうゆう訳には¨

「よっこいしょ♪お言葉に甘えてそうさせてもらえよ秀一?俺は近藤さん屋敷に連れて帰るから心配ないさ♪」

近藤さんを抱き抱えた甚一がそう言ってきた

「でもな?」

「小野寺さん!」

居てください!とばかりに腕を掴まれた

「¨¨¨¨¨¨。じゃ、そうさせて頂くか」

「はい♪」

嬉しそうな橘さんの顔

「それじゃ俺は帰るから」

「あっ日高君呼んでくるよ♪」

鮫島君が二人の部屋に走って行く

「いや!いい。寝てるだろうから」

「おやすみなさいぐらい言いたいだろうからさ♪」

カチャ♪

『あんっあっ¨ヤダ¨またイッちゃう!あぁぁん!』

¨¨¨¨¨¨¨。

¨¨¨¨¨¨¨。

¨¨¨¨¨¨¨。

¨¨¨¨¨¨¨。

『先輩まだだよっ』

『ダメっもうっ無理あぁんっ』

¨¨¨¨¨¨。

何事もなかったかのように扉を閉めた

「おっ起きてたけど今は無理みたいだな。ははは…苦笑」

「コホン!あっああじゃ帰るわ」

秀一泊まるのはいいが大丈夫なのか?

つい要らぬ心配をしてしまう

「お気をつけて¨」

「オジキに宜しく伝えてくれ」

「ああ分かった。おやすみなさい」

パタン♪

甚一は帰って行ったが¨どうするか?

「橘さん?」

「はっはいー!」

日高君と食パン君は今Hの真っ最中つい意識してしまって声が裏返ってしまった

「クス♪私はソファをお借りしますので橘さんはベッドで寝てください♪」

「そんな一緒に¨居てください」

服の裾を掴まれた

「いいんですか?」

「はい¨」

何だ?この愛の劇場(笑)

「俺も寝るからおやすみー♪」

鮫島君っ!¨行っちゃった

残された二人

異常にドキドキする

「橘さん?行きましょうか?」

「は¨はい¨」

ただ部屋に入って同じベッドで寝るだけなのに、やたら心臓の音がうるさくて落ち着かない

「電気消しますね?」

「ああ。すまない。橘さんも早く布団に寒いだろ」

布団を捲ってベッドの中に入るように促した

「橘さん寒くないか?」

小野寺さんと体寄せ会うベッドの中

「大丈夫ですよ小野寺さんの方こそ寒くないですか?」

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