無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

『ｱｯｱﾝ¨ひらかっひらっｱｱﾝ』

「¨¨¨¨¨¨¨¨」

「¨¨¨¨¨¨¨¨」

聞かないように¨聞かないようにっ

『ｱｯｱﾝﾀﾞﾒっｱｧﾝ嫌っｱｯｱﾝ』

嫌でも耳に入ってくる

『先輩っ』

ガタガタ♪ドンっ！ガタガタ♪

一樹激しすぎるだろ！

「たっ橘さん平気か？」

ここは大人の男冷静になれっ
感化されてはダメだ

ドン！ガタガタ♪

そう聞かれても冷静でいられる訳がない

『ｱｧﾝっｱｯｱーﾝ』

ドン！ドン！

「橘さん？」

『ﾝｯｱｧﾝ』

「あの¨」

ぎゅっと小野寺さんの胸の前を掴んだ

「大丈夫だ！何でもない！寝よう！」

ぽんぽん♪と背中を叩いてくれた

「はい¨」

『ｱｯｱﾝ¨ｱｧ』

「(くそっ)橘さん！！」

「はいっ！」

目と目が合う二人暗くても見つめあってるのが分かる

「小野寺さん？¨¨?！え！?(ビクッ)ちょっ(触られてるっ)」

「嫌ですか？」

「嫌だなんて¨」

本当はしてほしくて触ってほしくて

「橘さん¨」

小野寺さん¨

重なりあった唇

唇から首筋へと移るキス

「あっ」

声を出しては隣に聞こえてしまう

溢れ出る声を手で必死に抑えた

「橘さん聞かせてください」

「でも¨んんっ」

「手をどけて」

唇に当てていた手をどかされた

掴まれたまま手首は顔の横に

「小野寺さんっあっはぁんっ」

「可愛いですよ」

首筋から胸おへそへと移る愛撫

小野寺さんの優しい熱い口づけ

小野寺さんを感じていた体が軽くなった?

「小野寺さん？」

バサッ♪

橘さんから体を離し服を脱いだ

「この方がよりお互いの体温を感じられる」

「小野寺さん¨」

決して華奢じゃない俺の体を包み込む程の逞しくて大きな小野寺さん

その大きな背中に腕を回した

「小野寺さんをもっと感じたいです」

「橘さん¨」



「先輩っイクよ！」

今日の日高は野性的で凄まじくて俺は既に限界を迎えていた

「あぁんっもうっ早くｲｯあぁ」

ﾊﾞｯｸから眺める先輩の背中は汗ばんで輝いてﾊﾟｰﾙのような美しさ

「あっ先輩っイク！」

ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ♪

「あっはぁんっもっイクー！」

ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ！パン！

「っ！」

「あぁあぁっ」

ｷﾞｼｯ¨

ﾊｧ¨ﾊｧ¨ﾊｧ¨ﾊｧ¨

ﾊｧ¨ﾊｧ¨ﾊｧ¨