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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第50章 初詣

「馬鹿もーん!」

バーン!←テーブルを叩く音

ヒーッ!

「人の行為を盗み聞きする奴があるか!?プライバシーの侵害だぞ!何を考えているんだ!」

ガミガミガミガミお説教される

ガチャ♪

「うるさいぞ!何怒鳴り散らしてんだ!」

先輩?!

「先輩ーっ」 

日高が俺のとこまで来た

よしよし♪一応頭撫でてやった

「お前何やってんの?シャワーは?」

「なつめ君も座りなさい」

「へ?何で俺?」

「いいから座りなさい」

何だよ?ったく¨

言われるままに一応座った

「いいか?よく聞けよ?そもそも一樹あれじゃ橘さん眠れないだろ?」

「はい¨すみません」

何の話だ?

「何の」

「なつめ君?」

俺?

「何?」

「声が大きい。もう少し抑えて」

「声?何の?」

何の?って分からないのか?

「さっきまでしてだろ?」

してた?

「はっ!?何で知ってんだよ!」

「あれだけドン!ドン!ガタガタされたら筒抜けだ」

「筒抜けって¨」

日高を見たら『すみません』のポーズ?

こんの野郎っ

「たぶんベッドが隣同士なんだろ¨壁一枚隔てただけの部屋であれだけ激しくされたら堪まらないよ」

俺も大人気なかったが

「違っ!あれは日高が声出せって言うから」

「え?俺そんな事言ってない」

「言っただろ!いつも言うだろ!」

そんな赤裸々な告白今しなくても¨

「まぁ確かに声は必至アイテムだな♪」

「鮫島君!」

ガチャ♪

「皆で何してるの♪?」

橘さんも出てきた

「いや¨今一樹となつめ君に少し注意を」

「注意?」

「ナンパ野郎聞いてくれよ!日高が声出せって言うから俺は出してたのに出したら出したで文句言うんだぜ!どう思うよ?」

俺もしてた¨聞こえてた?

「何赤くなってんだよ?」

「時と場合があるだろ!」

「は?お前スゲー激しかったじゃん!あんなの声抑える方が無理だっつーの!腰の骨砕けるかと思ったぜ」

鮫島「そんなに激しかったのか?」

「激しいも何もキチガイだ野蛮だ変人だぞ!」

「へっへー」

「あっ」

「とにかく!これからはもっと静かにするように!」

鮫島「そのするはどっちのする?」

は?

「だからー♪普通に静かにするようにのするなのか?それともsexを静かにしろって意味のするなのか」

セッsex!?

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