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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第50章 初詣

一方屋敷では

客間の離れに近藤さんを寝かせようと思ったがオジキは寝てるし、明日朝説明するのも何だから俺の部屋に連れて来た

鴨倉は邪魔くさがり屋だった

朝食は部屋に運ばせるとして食べたら、すぐ帰ってもらえば何の問題もないだろう¨

そして適当な性格

「スー¨スー¨」

あっスーツ¨シワになるな?脱がせとくか?

客用の浴衣取りに行くの面倒くさいから俺の浴衣予備のあったよな?

予備の浴衣を引き出しから取って近藤さんのシャツのボタンを外していった

面倒くさがり屋でもあるから頭になれないのであった

ポチ¨ポチポチ¨

パサっ♪

「¨¨¨¨¨¨」

おっ♪?

はだけた白いまっ平らな肌に似つかない大きなピンクの蕾2つ

「¨¨大きいな」

何気なしに弄ってみた

コリッ♪

「んっ¨」

おっ♪いい反応♪

コリコリッ♪

「あっ¨んふっ¨(くすっくすぐったいよ笑)」

¨¨¨¨¨¨。

ババッと着替えさせ何事もなかったかのように部屋のソファで眠る事にした


チュンチュン♪

雀の鳴き声?

「ん~♪あーよく寝た♪」

伸びをして目を開けると知らない天井が目にはいった

ここは?

「!!!?」

ぶるっ寒っ?え?僕服着てない!何で?!

布団中を覗き込めば浴衣がはだけていた

浴衣?着なれないからはだけたのか?

何だ♪良かった¨って

いつ着替えたの?
僕の服は?の前にここは何処ですかー!?

「ん~♪?あっ起きたのか?」

「あっおはようございます」

「おはようってそのままだと風邪ひくな?ちょっと待ってろ♪俺のシャツあったよな¨」

そのまま?と言われて自分の姿を見た

そうだ!上半身裸だった?!

恥ずかしいっ

「ほらよ♪これ着ろ」

バサッと降ってきたのは大きなシャツ?

「これ鴨倉さんのですか?」

「ああ♪同じの着て帰るよりマシだろ?」

僕は全く気にしませんが

「ありがとうございます¨」

浴衣を脱いで着てみると

だぼだぼだ¨

「彼シャツみたい¨」

「彼シャツ?」

はっ!?

「いやー!あのですね?先生の本にもよく出てくるんですけどね ♪彼氏と一緒に過ごした次の日の朝にその彼氏が『俺の着とけよ(低い声)』とかなんとか言っちゃって♪シャツを渡すんですよ♪そのシャツを着たらこんな風にだぼだぼで♪」

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