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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第12章 隣に男がやってきた

実は俺は食パン君と別れてから車で彼を探し回っていた

雨降ってきたし可哀想になってきたからだ

探していると行き止まりに入ってしまった

バックしようと振り返ると彼が横たわっているのが目に入り
「おい!!大丈夫か?」

ぐったりして返事がなかった

殴られたのか?

そっと服を捲り上げたら

「お前‥‥」


俺は急いで病院に連れて行き手続きは後日すると病院に伝えていた


俺がトイレに入っているとチャイムが鳴って慌てて開けると彼がいて

俺は殴られた腹が心配になり服を捲り上げ触ってしまっていた

少し痛がって青じんではいたが歩けてるみたいだから大丈夫だろ?

彼にコーヒーを入れ部屋に上がらせ

引き締まったいい身体をしていたから

いい身体してるね

って言ったら

言ってる意味がわからないって

そらそーだ

寝てたからね君‥


いきなり立ち上がろうとしたから危ない!と思って腕引っ張ったら

軽く触れた唇‥


一瞬ドキッとした俺の心臓

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