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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第51章 良心的なヤクザさん?

小野寺「自転車ないのか?」

河辺「そう言えば家に自転車ないね?」

小野寺「明日買いに行くか?」

相川「明日?」

鮫島「何?♪小野寺さんが買ってくれるのか?(笑)」

小野寺「ああ.いいぞ♪」

嘘?マジで?
俺冗談で言ったのに

小野寺「君たちにはお年玉やってなかったからな(笑)明日買いに行こうな♪」

それだったら、自転車じゃなくて現金でくれよ!と思う四人

橘「そうと決まれば明日は早いよ!さっさと寝た寝た♪」

橘さんがしっし♪と俺たちを追いやる

鮫島 早いって開店時間だいたい10時だし

河辺 やっぱりピンク色の自転車かなー♪デコったら可愛いよね♪

日高 先輩の背中に抱きつける♪いや先輩に抱きついてもらおうか?俺得だよな?♪どっちが俺得だ?

相川 話はそらせたが俺自転車乗った事ない¨どうしよう¨
何だか嫌な予感がする¨


それぞれの思いを胸に長い夜は更けていった

「小野寺さん?そろそろ私たちも寝ましょうか?」

「ああ」

パチ¨と灯りを消してベットに入る

「そう言えば小野寺さん?何か考え事してました?」

「考え事?」

「ええ。何かあったのかなーって」

「私が考える事はいつも橘さんの事だけですよ¨」

「小野寺さん¨」

チュッ♪

「おやすみなさい」

「え?それだけですか?」

「橘さんが明日は早いって言ったんですよ?クス」

「あれは¨そうでもしないと二人っきりになれないから」

橘さん?

「もう言わせないでください!(恥ずかしいっ)」

「二人っきりになって何かしてほしいんですか?」

「分かっているでしょう?」

橘さんの腕が首にまわった

今日の橘さん積極的だっ

「アッんんっ小野寺さん¨」

「橘さん¨好きだ」

激しくしてはいけない!

でも止まらないっ

なんせ今日の橘さんは積極的だからっ!

「あぁんっ小野寺さん胸ばっかりイヤだ¨あぁん」

抑えろと言う方が無理だろ!

あっそうか?

「橘さん?ベットから降りましょう?」

「え?どうしてですか?」

「見られたいですか?」

「え?あぁん小野寺さん待って¨んんっ」

橘さんをベットから降ろし後ろからまた攻め立てた

二人の熱い熱帯夜の夜はゆっくり更けていくのであった

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