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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第52章 コケコッコー♪

近藤さんが作ってくれたのはレタスとトマトのサラダにスクランブルエッグどれも旨そうだ♪

ただ千切ったレタスの上にカットしたトマト乗っけただけ

「鴨倉さんと運転手さんもバターでいいですか?」

「ああ♪」

「すいやせん♪」

じゃ僕はジャム塗ろう♪

2つに切ったバタートースト2つとジャムトースト1つ持って行った

「さぁ♪食べましょう♪」

「¨¨¨¨¨¨¨」

「¨¨¨¨¨¨¨」

「どうしたんですか?食べないんですか?」

「ジャムもあったのかと思ってな?」

ジャム?

「あっ♪鴨倉さんもジャムが良かったんですか?はい♪」

僕のジャムトースト1切れとバタートースト1切れ取り替えっ子した

「さぁ食べましょう♪」

「すいやせん?アッシもジャムが¨」

「あー♪運転手さんもジャムがいいですか♪はい♪」

もう片方のジャムトーストを運転手さんと取り替えっ子した

2つ共バタートーストになっちゃった

「では♪頂こうか?♪」

「あっ待ってください!ジャム取ってきます♪」

だったら初めからジャムを持って来れば早いだろ?

ジャムをぬり♪ぬり♪

「では頂きます♪」

ぱく♪

うわー♪美味しい♪
バターのまったり感といちごジャムの甘みと風味がマッチしてすごく美味しい!

「バターとジャムすごく美味しいですよ♪!」

俺達のは片方バタートーストもう片方いちごジャム

いちごジャムの方に上からバターは塗れない

「そうか?良かったな(笑)」

その組み合わせは最高の組み合わせ俺も知っている

「鴨倉さんも運転手さんも騙されたと思って一度試してみてくださいよ♪新発見なんですから♪」

「新発見?」

「普段はもったいないからどっちか片方なんですけど、これからこの組み合わせにしよ♪(笑)」

もったいない?

「近藤さんは節約家なのか?」

「これって節約家なのかな?両方使ったら両方共減るじゃないですか?(笑)」

だからそれを節約家って言うんじゃないのか?

「じゃコタツももしかしてその為か?」

電気代節約の為か?

「コタツ?あーあのコタツはまだ使えるのに粗大ゴミに出されていたから持って帰って来たんです♪」

持って帰って来た?!

「まだ使えるって肝心のコタツの部分が壊れたからその人も捨てたんだろ?」

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