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「鉄板がまだ綺麗だったから(笑)」

「鉄板？」

「この上の板の事ですよ♪」

鉄板じゃなくて天板だ
間違いは正してやった方がいいよな？

「近藤さん」

「何ですか？♪あっそうだ！今日この後予定ありますか？」

近藤さんからのお誘い?！

「いっいや？無いが」

ｱｯｼはそんな二人をもぐもぐﾄｰｽﾄ食べながら見ていた

無いじゃないでしょうに¨

「じゃ♪昨日行った家電量販店に行きませんか？」

家電量販店？

もぐもぐ。

「いいが何か買い忘れたのか？」

「えー♪抱き枕を」

「抱き枕?」

近藤さんは抱き枕を抱いて寝てるのか？そう言えば寂しがりだったな

もぐもぐ¨あっ？

「綿がしっかりしてる抱き枕見つけたんです♪あれほしいなぁ♪って」

そう言えばﾊﾞﾀｰといちごｼﾞｬﾑがどうとか言ってたな？どれどれ♪

「普通は抱き心地とか肌触りだろ?」

こっそりいちごｼﾞｬﾑを手繰り寄せた

「そうですか？そうかな？抱きついた時のあの足を絡める感覚はやっぱり綿がしっかりしていないと」

やっぱり面白い(笑)

「それならｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞﾓｰﾙとか言う場所の方が沢山種類もあるだろ？」

ぬりぬり♪

「とか言う場所って行った事ないんですか？(笑)」

ﾊﾞﾀｰﾄｰｽﾄにいちごｼﾞｬﾑをたっぷりのせて♪

「わっ悪いか」

鴨倉さんが照れた？
可愛い♪(笑)

いただきやす♪

「じゃｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞﾓｰﾙとか言う場所行きましょうよ♪」

おっ♪ﾊﾞﾀｰといちごｼﾞｬﾑこりゃなかなかイケる！

こっちにもﾊﾞﾀｰを¨

「とか言う場所はいらねーよ」

「あはは♪そうですね(笑)」

「ふははは(笑)高場車を出してくれ！今すぐ行くぞ♪」

「へっへい」

ｼﾞｬﾑﾄｰｽﾄにﾊﾞﾀｰ塗り損ねた¨



一方俺たちは自転車屋さんに来ていた

「やっぱり大きな自転車屋さんに来て正解でしたね♪沢山種類がありますね」

「あー♪君達好きなの選べよ？(笑)」

わーい♪と言って走り出す

(河辺だけなby 鮫島)

「鮫島先輩♪これなんかどう？」

河辺が気に入ったのはﾋﾟﾝｸ色のカゴも茶色の木か何かで編み込まれた如何にも乙女チックな自転車

「えー俺はどっちかつーと¨あれだな♪」

鮫島先輩が指差したのは野山を駆け回るマウンテンバイク！

趣味が合わない¨←え？！今更by 作者