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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第52章 コケコッコー♪

そうして俺と先輩の特別仕様の自転車が出来上がった

不服だ!
だってそうだろ!?
先輩に後ろから、こうぎゅーっとされる事がなくなったから¨あーあ俺の儚い夢が¨

その時俺の携帯が鳴った

「もしもし?(はーぁ¨)」

出るのはため息ばかり

『あっ一樹♪?私♪私♪可奈子♪』

「可奈子!?お前いきなり電話してくるなよ!メールとか」

「かなこって誰だ?」

げっ先輩いるんだった!やばー。

『えー?だって電話の方が早いし(笑)』

そうゆう問題じゃないって

「かなこって誰だよ?」

先輩が俺の肩を揺らす

「あー!先輩?!鮫島先輩呼んでるよ!」

『先輩って誰?♪』

誰でもいいだろっ

あっちとこっちで俺はあたふただ

「鮫島が?鮫島呼んだか~?」

先輩があっち向いた

この隙にダッシュ!

「呼んでねーって?って日高?」

振り替えったら隣にいたはずの日高の姿が消えていた

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