無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「一樹の友達がか？ふむ¨まぁいいんじゃないか？」

「小野寺さん?！」

「橘さんだって鮫島君達の他にどんな子達と付き合ってるか気になるだろ？」

それはそうだけど¨

くどいようだけどﾎﾝﾄ親になった心境だ

「付き合ってるって日高が付き合ってるのは俺だ！」

なつめ君?

「何の事だ?」

「あー！小野寺さん何でもない(笑)あははは。なっちゃんちょっとこっち来い！」

「離せっ！鮫島！」

「お前はうるさいんだよ！」

「っううぅうっ！！」

鮫島先輩に口塞がれて先輩が連れて行かれた

何かややこしい事になった気がする

「一樹友達に連絡しなさい」

「え?いいんですか？」

いいんですか？ってのも変な話

「構わない。大勢の方が賑やかで楽しいだろう？さぁ自転車は買ったし次はｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞﾓｰﾙだな♪橘さんにも何かﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄしよう」

「ええ！私はいいですよ」

「何を言っているんだ♪日頃頑張っている橘さんにもご褒美をやらないと♪やっぱり服がいいか？」

「ええ～♪そんなぁ♪」

しれっと橘さんの肩を組んで小野寺さんは行ってしまった

「はぁー。」

「日高先輩は行かないの?」

ひょこっと現れたのは

「河辺？！いつの間に」

「いつの間にって?」

「いや¨こっちの話。河辺はどう思う？皆で食事する事について」

いつも突然現れる河辺

「うーん？変わってていいんじゃない?(笑)それより行こう♪」

「何をのんきに?っておい！引っ張るなっ！」

ほらほら～♪と河辺に腕組まれて連れて行かれた

俺どうなっても知らないぞ¨