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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第52章 コケコッコー♪

その頃近藤君と鴨倉さんと高場さんは¨

ぷらぷら抱き枕を見て回る3人

雑貨屋さんに入るもクッションはあっても抱き枕は見つからず、それでも鴨倉さんと運転手さんは僕の抱き枕を一緒に探してくれた

「なかなか無いですね¨」

「そうだな¨」

「¨¨¨¨¨(ん?)」

二人の後ろを歩いて見て回っていると店の前のワゴンの中にでろーんとはみ出している物体

これは?

立ち止まって引き抜いてみた

抱き枕?

「ちょーーっちょーーっと!」

高場?

高場のでっかい声が響き渡った

高場の立っていた場所は俺達がさっき通りすぎた店の前

「近藤さん行ってみるか?」

「はい?」

何だろ?

鴨倉さんと一緒に戻ってみると運転手さんの手には抱き枕?

「見つけやしたよ♪!」

僕に渡してくれた

「わー♪本当だ!♪」

どれどれ♪

ぎゅっ♪

「うん♪抱き心地はいいな」

やっぱり抱くんだな(笑)

ぎゅっ♪ぎゅっ♪

股の間に抱き枕を挟んだ!!?

「うん♪挟み具合もいい!」

立ってはいるが抱き枕を足で寝る近藤さんが想像出来てしまう(笑)

「それにするか?ぷっ」

「酷い!笑いましたね(笑)」

「いやいや可笑しくてな♪貸してみろ?」

やっぱり笑ったんじゃ

「ん?鴨倉さんも抱き心地確かめるんですか?」

抱き枕を鴨倉さんに渡した

「する訳ないだろ?(笑)買ってやるよ♪」

「え?いいんですか?本当に!?」

そんな事言いながら店の中に入って行った二人

アッシは店の外で待つ事にした

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