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その頃¨

しー¨ん¨。

ﾊﾞｲｷﾝｸﾞではまるでお見合い?みたいな横一列男性軍そして女性群に分かれて向かい合って座った席

「なつめ君が体調崩したみたいで一樹も一緒に帰ってしまってすまないな」

一樹帰ったのかー¨

「いえ♪このような席を設けて頂いてありがとうございます♪私は江角可奈子と申します♪あなた様は？」

すごくイケてる紳士な男性
ｼｬｰﾌﾟな顔に然り気無いｵｼｬﾚのセンスは抜群♪

「あー私か？私は小野寺秀一で隣がたち「橘です♪初めまして」」

下の名前は絶対に知られたくない―っ

「あなたが小野寺さんですか♪うふふ♪」

何この子？小野寺さんにﾆｺﾆｺ笑顔

「とっ隣の方は？」

「私は山中優子でその隣が♪」

それぞれ自己紹介を終えた後の事

席を立ち好きな料理を取りに行った

「小野寺さん♪」

一樹の友達の可奈子ちゃんが俺に声かけてきた

「お奨めありますか？きゃは♪」

「お奨め?そうだなー¨」

俺は可奈子ちゃんの好きそうな物を選んでお皿にのせてあげた

「きゃは♪ありがとうございます♪戻りましょうか♪」

「ちょっ」

俺の腕に腕を通してきた

ぶにゅ♪

むっ胸が俺の腕に当たって

!!!!!!?

視線を感じて見てみると

「たっ橘さん？!違っこれは」

橘さんがこの光景を見ていた

プイ！

え¨無視された？

「小野寺さん♪早く行きましょ♪」

「いや、悪い。先に戻っていてくれないか？」

橘さんが気になる

「何か取り忘れたんですか？」

「え？あっまぁ。すまないな」

早く橘さんの誤解を解かなければ！

俺は橘さんの元に駆け寄った