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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第53章 先輩が!!?俺は感無量です

「なっ何?何をそんなに怒ってるの?」

「よくもそんな事言えるな!」

「えっ?何?!」

「くそっ‼」

ビリビリビリ‼

俺は河辺の服を引き裂いた

「ちょっやめてよ!」

「黙れ‼」

乱暴に胸を貪る

あんなに俺の事好きだとか言って散々振り回しておいて自殺までしようとしただろ!
そんなに俺の事好きだったのに‼
もう俺の事好きでもなんでもないのかよ‼

「鮫島先輩っ‼やだ!」

「俺とはもうヤりたくないってか‼」

「えっ?何の事?」

「白々しい嘘つくな!日高君と…っ」

日高先輩と?何?

「ちょっやだ‥んっ」

「こんなに酷くされてんのに感じるのかよ?とんだ変態だな(笑)あーお前は元々変態だったな?入れてやるよ」

「そんな‥嫌だ!」

グイっと足を持ち上げた

「俺を裏切った事後悔するんだなっ!」

何もしていない後ろに一気に突き刺した

「あぁあっ‼痛いっ‼痛い抜いて!痛いっ」

裏切ったって何?
こんな一方的な行為はセックスじゃない

酷い‥酷いよ‥っ

「つ…やめて‥ウッ」

河辺が泣き出した
  
泣きてーのは俺の方だって!
俺も抱くなら本当は優しく抱いてやりてーよ
でもお前は俺を裏切っただろ!?

「何で泣くんだよ!俺が泣きてーよ‥」

ぽた…っと僕のほっぺたに落ちたのは鮫島先輩の汗?違う涙だ

「どうして鮫島先輩が泣くの?」

僕は唇噛み締めて泣く鮫島先輩のほっぺたに手を添えた

「触るな!」

「嫌だよ‼どうして泣いているの?教えてよ!」

鮫島先輩‥震えてる?

「ねー‼僕に教えて!」

「お前が‥日高君の事今でも好きなのは薄々知ってたよ…でも」

僕が日高先輩を?

「何言ってるの?」

「だってお前さっきキスしてただろ‼?それに一緒にパソコンで」

「キス?してないよ」

「してただろ!!俺見たんだからなっ‼」

「日高先輩はしないのわかってたからあれは僕が仕掛けたゲーム♪」

「ゲーム?」

「そうゲーム!元はと言えば鮫島先輩が僕に黙って日高先輩にしかも入手困難なジェルあげたりするから悪いんだよ!」

「入手困難なジェル?」

「あげたんでしょ?日高先輩がなつ兄が気に入ったからもう1つ欲しいって言ってきたの。だから一緒に見てたんだよ‥それなのに‥」

「でもお前キスしてただろ!?」

「だからしていないって!信じてよ!」

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