
。+゚僕は君に恋をした。+゚
第12章 隣に男がやってきた
そういえばナンパ野郎腹がどうとか言ってたな‥
日高が部屋に入ってきた
「腹見せろ」
「え?先輩‥?」
「いいから!見せろっつってんだろ!?」
バッと服を捲りあげると大きな青い痣が一つ
周りに小さな傷があった
「これ何だ‥」
「え?先輩‥」
「これ何だって聞いてんだっ!?」
殴られて蹴られたなんて言ったら心配するし‥
先輩を守れない男って思われるのは絶対嫌だ
だから言わなかった
先輩が俺の両肩に手を置き少し震えながらこう言った
「俺が悪いのに‥お前がこんな目にあって‥俺が悪いのに‥お前はバカだ」
俺は先輩がいてくれるだけでいい
俺は先輩を守りたい
先輩を愛しているんだ
「俺が黙っていたから俺が悪いんだ‥先輩は悪くないよ…ごめんな」
俺が優しく優しく先輩にキスをしようとしたら
「そうだよなっ!?てめーが言わないからわからないのは当たりめーだっ!!」
え?先輩‥
「今回はお前が悪い!反省しろ!?」
そんな‥‥‥
「先輩も悪いんじゃねーのかよ!素直じゃねーから悪いんだろっ!?」
俺は言ってしまった
言ってはいけない言葉を言ってしまっていた
すると先輩鞄を持ち
一言
「素直じゃなくて悪かったな‥」
そう言って出て行った
違うだろ?
先輩?
そうじゃないだろっ!?
何でわからないんだっ
気づけよっ
気づいてくれよ‥‥
日高が部屋に入ってきた
「腹見せろ」
「え?先輩‥?」
「いいから!見せろっつってんだろ!?」
バッと服を捲りあげると大きな青い痣が一つ
周りに小さな傷があった
「これ何だ‥」
「え?先輩‥」
「これ何だって聞いてんだっ!?」
殴られて蹴られたなんて言ったら心配するし‥
先輩を守れない男って思われるのは絶対嫌だ
だから言わなかった
先輩が俺の両肩に手を置き少し震えながらこう言った
「俺が悪いのに‥お前がこんな目にあって‥俺が悪いのに‥お前はバカだ」
俺は先輩がいてくれるだけでいい
俺は先輩を守りたい
先輩を愛しているんだ
「俺が黙っていたから俺が悪いんだ‥先輩は悪くないよ…ごめんな」
俺が優しく優しく先輩にキスをしようとしたら
「そうだよなっ!?てめーが言わないからわからないのは当たりめーだっ!!」
え?先輩‥
「今回はお前が悪い!反省しろ!?」
そんな‥‥‥
「先輩も悪いんじゃねーのかよ!素直じゃねーから悪いんだろっ!?」
俺は言ってしまった
言ってはいけない言葉を言ってしまっていた
すると先輩鞄を持ち
一言
「素直じゃなくて悪かったな‥」
そう言って出て行った
違うだろ?
先輩?
そうじゃないだろっ!?
何でわからないんだっ
気づけよっ
気づいてくれよ‥‥
