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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第12章 隣に男がやってきた

教授に抱かれた後ふらふら壁つたいに歩いていると


誰かの息遣いが聞こえてきた


誰‥‥だ‥?




重い身体をあげ前を見ると


















「先輩‥‥っ」









日高が走ってくる














俺は‥


















俺は‥





















「‥るな‥っ来るなっ!!!」


































え?先輩‥‥


















嫌だ!


























先輩の元へ駆け寄ると



















見たらいけない物を見てしまった気がする






















赤い跡がついた首筋





















先輩‥‥






















ほんのたった数時間で

















俺たちの関係は終わったのかよ‥














俺たちの気持ちはたかが、それっぽっちだったのかよ‥















先輩の胸ぐら掴んで

「アンタも俺も最低だけど!安い気持ちで付き合ったんじゃねーよ!何でわかんねーんだよっ何でわかってくれねーんだよっ」


叫んでいた



















先輩‥‥気づけよ






















気づいてくれよっ!

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