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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第54章 次の日の朝

「なんだ?そうゆう事か?(笑)いいんじゃないかな?愛の再確認♪羨ましいなぁ♪」

「羨ましいって?なつめ君と上手くいっていないのか?」

「いや‥そんな事はないんですけど‥ただ単純に愛の再確認って素敵だなって思って。俺が愛の再確認しようって先輩に言ったら何て言われるか目に見えてますから(笑)」

小野寺「あー‥(確かに‥)」

橘「あっでも私達も別に言葉に出して愛の再確認しましょうって言った訳じゃないからっ」

橘さん顔真っ赤(笑)可愛い‥

「分かってるよ(笑)でもホント羨ましい♪俺そろそろ寝るね?おやすみなさい♪」

小野寺「ああ?おやすみ‥」

パタン♪と部屋の扉が閉められた

「そんなに羨ましいですかね?」

「さぁな。でも何となく分かる気はするだろ?あのなつめ君だ‥一樹も大変なんだな。でも二人は何だかんだ言ってお似合いだと思わないか?」

「そうですね♪私は逆に二人が羨ましいですけど(笑)」

「ん?どうゆう意味だ?」

「若気の至りってやつです(笑)若い内にしか経験出来ない事をあの二人はめいいっぱい一生懸命経験してる。私はそんな二人をずっと見てきましたから(笑)大人になっても同じ事してたら呆れますけどね(笑)」

ずっと見てきて思った事それは少し食パン君が大人になって成長した事そして日高君がより大きな器の持った逞しい男になった事

そして何より二人はより強い絆で硬く硬く結ばれた事

「確かにな(笑)私達もそろそろ寝るか?」

「そうですね♪明日は早いんですよね?何時出発ですか?」

「そうだな?」

パタン‥♪

いよいよ明日は温泉旅行
楽しい旅行が皆を待っている♪

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