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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第12章 隣に男がやってきた

日高が迎えに来てくれた







けど‥











俺はまた孤独の扉を開けてしまった













過去の記憶が走馬灯のように駆けめぐる















俺が以前抱かれた時日高は助けてくれた
















もしかしたら



















もしかしたら
















また助けてくれるかも知れない













身勝手だとはわかっている

















けど‥日高が必要で

















俺にはお前しかいなくって





















俺は一樹を愛しているんだ
















日高と別れた場所に戻ると























冷たい廊下に日高のストラップが無残に落ちていた

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