テキストサイズ

。+゚僕は君に恋をした。+゚

第57章 焼け焼け♪餃子パーティー♪

そして次の日俺たちはいつも通り登校して俺はつまんないクラスで真面目に授業受けた

キーンコーン♪カーンコーン♪

相川「あー!終わった終わった」

1回ぐーんと座ったまま伸びをした

このまんま一年間過ごすのかな…
あーやりきれない‥

はーぁ‥日高のとこ行くか

重い腰を上げようとした時ざわざわと教室がざわつき出した

何だ?

日高「せんぱ~い♪」

日高だ…
廊下の窓からこっちに手を振ってやがる

ムダにキラキラオーラ振り撒きやがって
イケメン王子がこれまた目立つ自称ジャニーズの鮫島を連れて俺の教室にやってきたからだ

相川「手を振るな!」

日高「何してんの?♪」

鮫島「お邪魔しま~す♪」

相川「ちょっ入ってくんなしっ」

日高「先輩お昼行こ?♪」

肩に腕乗っけるな‼

相川「日高お前っ」

鮫島「ってかホントなっちゃんボッチなのな?」

チラホラこっち見てるやつはいるけど日高君を見てるのか相川を見てるのか分からないな…でもクラスの雰囲気で相川が一人でいるのは間違いないようだ

相川「う‥うるせーよ‥」

鮫島「お前俺の時みたいにすればいいのに」

相川「あれは鮫島が無理やり引っ付いてきたんだろ?」

鮫島「無理やりだったか?」

相川「そうだろ!強引なお前に巻き込まれて仲良くなったんだ!」

巻き込まれて仲良くなった?

日高「何それ‥プッ」

相川「笑うなよ!日高お前入院してたから分かんないかもだけど大変だったんだからな!」

日高「とか言いつつ鮫島先輩の話しする先輩嬉しそうだったけど(笑)」

おまっ余計な事言うな!

鮫島「へー?♪なっちゃんが俺の事を?何話したんだよ♪」

相川「うるさい‥何でもいいだろ」

鮫島「是非聞かせてくれよ♪」

相川「忘れたよ。そんな昔の事」

鮫島「じゃー♪日高君に聞こうかな?なっちゃん何て言ってた?」

鮫島が日高の肩に腕かけた

相川「ちょっ鮫島やめろよ!日高!お前も言うなよ!?」

その間に割り込んだ

パタパタパタ♪足音が近づいてきて

「お待たせ~♪何話してたの?」

河辺がやってきた

相川「別に待ってねーよ‥ほら行くぞ!」

鮫島「いやな?なっちゃんがな」

相川「おい!鮫島っ余計な事言うなって!ほら早く来いよ‼」

先輩が鮫島先輩の手を引っ張った

珍しいな…よっぽど恥ずかしいのか

ストーリーメニュー

TOPTOPへ