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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第57章 焼け焼け♪餃子パーティー♪

河辺「日高先輩行くよ?」

日高「あっああ」

珍しいからぼーっと見てしまった


そしてやってきた学食

鮫島「うわ‥何かいつもと雰囲気違うな…」

皆忘れていた今年から共学になった事

学食に着いたら女子がほとんどを占めていた

鮫島「やっぱ女子は華があるな?学食が明るいわ‥」

相川「そうか?ペチャクチャうるさいだけだろ?それより早く選ぼうぜ?」

日高「あっ俺席取ってくるからいつものハンバーグ定食お願いな♪河辺行こう」

河辺「うん?僕はカレーライス鮫島先輩宜しくね♪」

日高が中に入って行ったらぶわっと学食の空気がまた変わった

あっあの女ずっと日高見てる!
あっちの女は日高見ながらひそひそ話
こっちの女は‥

鮫島「なっちゃん!後ろつっかえてるんだから早く持てよ!」

相川「あっああ?」

日高の座る席に向かう中ずっと視線を浴びていた

鮫島「なー?俺たちもしかして有名人?」

相川「はぁ?」

鮫島「さっきからずっと注目されてんだけど♪」

相川「知るかよ!ってかよそ見しないで真っ直ぐ歩けよバカ!」

鮫島「ちょっハンバーグ定食押し付けんな!服にソース付くだろ‼」

相川「お前がもたもたしてるからだろ‼真っ直ぐ歩け!」

ヒソヒソヒソ‥クスクスクス♪

また笑われたじゃねーか‥

日高「先輩♪こっちこっち♪」

場所が分かるように手を振った

相川「あのバカまた手振ってる!」

鮫島「何で?いいじゃん別に?」

相川「俺は注目されんのが一番嫌なんだよ‼」

鮫島「そら無理だわ」

相川「何でだよ」

鮫島「だってなっちゃんそこらへんの女より綺麗な顔してるから♪」

相川「は?はぁ‼?お前何言って」

突然んな事言われて足を止めてしまった

鮫島「お待たせ~♪河辺はカレーライスだったよな?」

日高「先輩は?」

鮫島「あれ?さっきまですぐ後ろにってアイツ何してんだ?」

相川は学食の真ん中で突っ立っていた

鮫島「何してんだよ?早く来いよ(笑)」

クスクスクス♪

ハッ‼また笑われた!

俺は注目されんのが一番嫌なんだってさっき言ったばっかなのに‼

相川「鮫島っ!!」

鮫島「おっ♪来た来た♪」

相川「来た来たじゃねーよ‼さっき言ったよな!?」

日高「俺のハンバーグ定食は?」

相川「あっこれハイ。じゃねーよ‼」

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