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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第57章 焼け焼け♪餃子パーティー♪

鮫島「じゃ食べようか?」

河辺日高「いただきます♪」

相川「おい‼人の話聞けよ‼」

バン!!とテーブル叩いたら響き渡った

クスクスクス♪

相川「……………」

また笑われ注目される俺

何やってんだろ俺‥頭痛くなってきた‥

このムンムンとした女子特有の雰囲気も苦手だ

相川「なー?明日から弁当持参しねー?ぱくぱくぱく♪」

で結局食べる俺

鮫島「何で?もぐもぐもぐ♪」

相川「俺‥どうもこの雰囲気苦手でさ‥ぱくぱく♪」

日高「気にしなかったらいいじゃんか?」

相川「気になるから嫌だって言ってるんだろ‼」

鮫島「あー?なっちゃん女慣れしてなさそうだもんな(笑)もぐもぐもぐ♪」

なっ!!

日高「そう言えばさ」

相川「日高言うな‼絶対それだけは言うな‼」

日高「え?あっ?うん」

俺が言おうとした事分かってんのかな?

相川「とにかくだ!「すみません♪あのー♪」」

相川「ああ‼?」

バッと振り向いたら苦手な女子がいた

鮫島「何かな?」

おい!鮫島話しかけんな!

女子「私達もご一緒していいですか♪」

はー!?

相川「ご一緒って」

鮫島「いいよ別に♪つめようか?」」

おいおいおいーっ!!

相川「ちょっと待て鮫島!」

鮫島「何?別に一緒に食べるぐらいいいだろ?」

日高は‼?俺は日高を見た

日高「皆がいいなら俺は別に‥」

何だとー‼?

相川「かっ河辺は‼?」

お前は嫌だよな?!

河辺「鮫島先輩こっち来て!」

それは俺も考えてなかったわ‥

ぎちぎちに座る事になったテーブル

苦手だって言ったのに何で女子とテーブル囲まなきゃなんねーんだよ‥

日高も日高だ!裏切りやがって‥

日高「先輩食べないのか?」

さっきまでお箸が進んでいたのに食べなくなった

相川「もういらない(早く帰りたい‥)」

日高「大丈夫か?保健室行くか?」

相川「はぁ!?話しかけんな!」

胸くそ悪い!
別に日高だけが悪い訳じゃないのは分かってるし俺が女子は苦手だって話した時日高はいなかったからこうなったのは仕方のない事‥なんだけどーっ‥なんだけどーっ‥胸くそ悪い

日高「本当に大丈夫か?」

相川「触んな‼」

パシッ!おでこに触れられそうになったからつい振り払ってしまった

女子「きゃ♪」

相川「きゃ?」

なっ何だ?今の声は?

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