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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第57章 焼け焼け♪餃子パーティー♪

やっやり捨て‼?

相川「そんな事するはずないだろ‼」

俺をどんな男だと思ってんだ!?

鮫島「え?じゃどうゆう事?」

相川「日高がいるだろ‼」

ちょっ先輩?!

日高「鮫島先輩じょっ冗談だから‥あははは」

相川「冗談?お前俺とヤッただろ!」

日高「ちょーっ!先輩!!」

相川「何だよ!ホントの事だろ?お前気持ち良さそうにしてたじゃん‼俺にしがみついてたじゃんか‼」

何もそこまで赤裸々に告白しなくても!

日高「先輩言わないって俺に言ったよな!何で言うんだよ‼」

日高が俺の胸ぐら掴んできた

相川「お前が冗談とか言うからだろ‼」

日高の逆鱗に触れたらしかったが俺も引き下がる訳にはいかないから掴み返した

日高「そら言うだろ‼ってか何この手?」

相川「俺の手だよ」

鮫島「ん?日高君とヤッた?ヤッたって何を?」

…………。

…………。

あーもうバレたじゃん‼

日高「俺が下で先輩が上になったんですよ‥」

鮫島「なっちゃんが上?日高君が下?」

日高「そうです」

それって…

鮫島「普通の事なんじゃないのか?」

日高「普通?普通って鮫島先輩もヤッてるんですか‼?」

鮫島先輩がネコ‼?信じられない

鮫島「ああ♪普通にヤッてるぜ?気持ち良さそうな顔見るとちょいヤバイけどな(笑)」

気持ち良さそうな顔?
ん?話が何だか違うような‥まぁいいか?

鮫島「じゃなっちゃんまたな?」

相川「ああ‥はーぁ‥」

相川はトボトボ教室に入って行った

日高「先輩大丈夫かな?」

鮫島「なっちゃん?大丈夫じゃね?何だかんだ言ってアイツ打たれ強いから(笑)」

日高「そうかな…俺にはかなり堪えてるように見えるけど‥」

鮫島「まぁな?自分から打ち解けようとしないからなかなかアイツのあの性格じゃ馴染めないかもな」

日高「先輩が思い悩んで精神的に追い込まれて鬱にでもなったらどうしよう」

鮫島「考え過ぎじゃね?」

日高「そうかな?」

鮫島「大丈夫だ♪それに決まった事は俺たちには変えられないだろ?」

決まった事?

日高「ああ‼?」

すごい事思い付いた!

鮫島「どうした?」

日高「俺ちょっと行って来ます!」

鮫島「え?ぁ?ああ?」

そうだ!あの手があったんだ!
どうして俺は今まで気づかなかったんだ?

ノンストップで職員室まで走った

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