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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第13章 大切な物

「橘さん‥?」

うん?優しく聞き返してあげると

「経験あるの?」

「‥‥‥あるって言ったら?」

そっか‥て彼はベッドに入っていくから俺もベッドに入って抱きしめてあげると俺に背を向けたまま俺が抱きしめた腕を掴んでくる

「寝れる?」

「‥‥‥‥‥して」

え?

また小さくキスしてほしい‥って

だから俺は‥


チュッ‥


安心したのか眠りにつく彼

俺が悲しくなっていた

どうしてあげたらいいんだろう‥

どうしてあげたら彼の寂しさを埋めてあげれるのだろう‥

そんな事を考えいたら朝になった

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