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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第13章 大切な物

‥‥‥‥‥‥‥

‥‥‥‥‥


‥‥‥























「‥‥‥先輩‥‥」


俺の前に日高がいる

ゆっくりゆっくり日高に近づいて




















「置いて行くなよ‥バカ野郎」

















先輩が俺を抱きしめて泣いた













俺は先輩の手にゆっくり手を伸ばし握りしめた







「先輩‥‥俺」

「何も言うな」










長い時が流れ出し

失った時間が戻ってくる























俺たちはまた新しい一歩を踏み出した

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