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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第13章 大切な物

「先輩‥‥一緒に暮らそう?」


日高がまた後ろから抱きしめてきて


《一緒に暮らそう》

と言ってきた


「ばっバカか!!男2人で一つ屋根の下とか気持ち悪いっ!離せっバカ!!」

俺はまた言ってしまった

本当は俺も思った事があった


《日高か俺がどっちかが女だったら、きっと幸せな家庭が作れて目の前で無邪気にはじゃぐコイツみたいな子供がいてるんだろな‥》

けど‥俺はまた‥


すると日高が勝手に決めやがった

「先輩ありがとう」

はぁ!?

俺はいいとは言っていないっ!!

「勝手に何でも決めんなっ!!おい!こらっ!人の話聞いてんのか!?」

コイツは‥

そうやって俺を引きずり込むから

俺は‥



先輩がバカ!!一つ屋根の下とか気持ち悪いって言いながら身体が温かくなるのを感じた

一緒に住みたいって思っている事だと抱きしめていてわかった

やっぱり抱きしめ合わないとわからない事が多い

特にこの人は‥

先輩に甘く甘いトロけるようなキスをするとすぐに甘い甘い声を上げる先輩

まるでずっと待っていたかのような反応だった

「先輩‥‥ベッド行こう」

ゆっくり抱きしめたまま先輩をベッドに寝かせ

甘い甘いトロけるようなキスを注ぐ

「日高‥っっんっあっあんっ」

かわいい人

服を捲り上げると少し嫌がった

「先輩‥‥嫌?」

少し黙って

「嫌‥じゃない」

だから俺は服を捲りかわいい小さな乳首を舐めてあげた

「んっあっあんっ日高っ日高っんっあっあ」

感じてくれている
必死に俺の首にしがみついて感じてくれている

ズボンの中に手を入れて直接扱いてあげると身体がビクン!と反り返った

「気持ちいいの?」

真っ赤な顔をしてキリッと睨むが迫力がなく
少し潤んだ瞳では煽られてるとしか思えない

「ここ感じるの?」

一段と甘い高い声を上げて早くもイッてしまった先輩

「うそ‥?」

こんなに早くイッてしまった先輩初めてかも

しがみつく手に力が入っていく

またキリッと睨んで

「うるさいっ?!まじまじ見るな!気持ち悪い!するなら、さっさと早くしろっ」

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