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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第16章 日高が!?

先輩が‥‥


また俺から離れていった‥‥


何でだよ‥



何でこーなんだよ!!

‥‥‥‥‥

‥‥‥





俺がアパートに帰ってきた時には電気がついていた

先輩‥


俺はアパートを後にした



いくとこないよな‥

どうしよう‥


一緒に暮らすのって幸せだけじゃなかったんだ‥


俺ら2人なら何があっても乗り越えていけるって思ったのに


けど先輩が家に帰ってきてくれて良かった



とりあえず公園のベンチで座る事にした




座っているとポツポツ雨が降ってきた




雨か‥



俺はそのままベンチに座っていた








だんだん激しくなる雨





ただ地面に叩きつけられる雨を見ているだけだった





《人の気持ち考えた事あんのか?》


《好き好きって言っといてお前他のヤツとイチャイチャして》

《俺がどんな気持ちでそれをずっと見てたと思ってんだ?!》


《もう聞きたくない!
他のヤツがいいなら他行けよ!》


《俺は嫌なんだよ!!》


亮太の気持ちに薄々気づいておきながら
はっきりさせなかった俺が悪いんだよな‥



はっきりさせて先輩ともう一度話し合おう



俺は携帯を取り出した

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