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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第16章 日高が!?

俺が一樹と知り合ったのは大学に入ってすぐの頃

俺が教室を探していると向こうから

ズボンのポケットに両手入れてズカズカ歩いてくるヤツがいた

げっ!

金髪にピアス!?

ドンッ!ぶつかられた

「っ痛ってーな!前見てあるけよっ」

そう言って彼は歩いて行った

俺はお前が当たってきたんだろ?って思った

授業が始まって少ししたら俺が消しゴム落としてしまった

拾おうとした時ぶつかってきた彼が拾ってくれた

「落としたぞ‥さっきは悪かった。」

それが一樹だった‥

一樹とつるむようになり一緒に帰る事になったある日

「一樹ちゃ~♪」

小さくて目のクリッとしたかわいい女の子が走ってきて一樹に抱きついた

「亮太やめろって」

一樹は嫌がっていたけど

「亮太?女じゃないんだ‥」

「こいつ小さくてかわいいけど付いてるぞ(笑)」

笑顔がすごく可愛いくて俺はいつの日か恋をしていた






相川先輩を抱いたのはただ噂を確かめたかっただけ

ただ興味本位なだけだった


俺が本当に好きなのは亮太だから



初めて亮太にキスをした

俺はひたすら酒を流し込んでキスする事を決めた

優しい亮太はしゃがみこんだ俺に優しく声をかけてくれた

柔らかい唇に触れた時感じた寂しさ


だからずーっと隠し続けた

君を好きな想い‥‥

俺なら亮太を悲しませたり絶対しない


だから俺を選んでくれないか?


変わりでも構わない

俺は亮太‥お前が好きなんだ‥

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