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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第17章 先輩が‥‥(入院生活編)

僕と門崎君はカラオケ屋についた

部屋に入り門崎君が電話をとる

「亮太はりんごジュースだったよな?あっりんごジュース一つと‥」

何で知ってるの?

あの時一樹はこっそり渡してくれたはず‥

何で?


いつの間にか門崎君が僕の隣に座っていて

「亮太歌え♪」

「え‥‥僕はいいよ門崎く」

「いいから歌え♪」

僕にリモコンパネルを渡してきたから僕は失恋の曲をいれた

伴奏が流れだす

ピッ!

消された?

門崎君を見ると

「ダメだ!明るいやついれろ」

だから僕はまた曲をいれた

伴奏が流れ‥唄おうとした時

ピッ!

また消された

「ダメだ!もっと明るいやつ!」

僕が入れては消されを繰り返してる内に僕もヤケになって
【○ン○ンマ○マーチ】を入れてしまった

『よし♪行くぞー♪』

何が行くぞー♪なのかわからなかった

伴奏が流れ

「そうだ♪ 嬉しいんだ生きる喜び♪」

『生きる喜び!』

え?

「例え♪胸の傷がいたんでもー♪」

『傷めば立ち直ればいいだろ!』

僕が唄う度に相槌を入れてくる

え‥‥?
門崎君?

僕は‥‥

「‥‥‥ぷ」

僕は‥‥


「ぷははは(笑)門崎君何それ(笑)」

笑っていた

「笑うなよ¨」

「だって門崎君が変な事間に入れてくるから(笑)」

亮太が元気になってくれた

「亮太は笑顔が似合うから笑ってろ!」

そう言って笑顔で僕の頭くしゃってしてくれた


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