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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第18章 救世主登場!?

ハンバーグかぁ‥

日高ハンバーグ好きだよな‥

「なっちゃん早く~う」

唇尖らて言うなっキモイ!

「俺も‥ハンバーグ定食で‥いい」


すると鮫島食堂のおばちゃんにデッカイ声で

「おばちゃんハンバーグ定食2つキャベツ多めで♪」

俺キャベツ多めとか言ってねー!

渡されたキャベツ多めのハンバーグ定食

トレーを持ちながら席につく

「なっちゃん食べよう♪」

なっちゃんなっちゃんってうるさい!

パクっ

「うま‥」

「旨いだろ?♪肉汁もじゅわ~って出る本格派!ホレ♪見ろよ!肉汁♪」

そう言って俺にハンバーグ切って出てくる肉汁を見せる鮫島

バカか?
俺もハンバーグ定食なんだからわかるって




「‥‥ぷっぷはははははは(笑)」

笑ってしまった

「なっちゃん笑ったらかわいいな…」

ハッ!俺は気を許してしまったっ

「バカ‥かわいいとか言うなよっ」

顔赤くしてマジかわいい相川のヤツ

パクパク食べてキャベツだけ残った俺の皿

「キャベツ食わねーの?」

いや‥食べるって言おうとしたら鮫島のヤツ勝手に自分の皿と交換しやがった

「鮫島!キャベツ返せ!!!」

大きい声出したら
また注目されてしまった俺と鮫島

恥ずかしくなって小さくなる俺

「なっちゃんってさ‥」

「何だよっ」

「綺麗な顔してんだからあんま注目されるとヤバくない?」

は?何言ってんの?コイツ‥

「ヤバイって何だよ?」

「わかってないんだー。なっちゃん守ってやるのは俺だな…やっぱ(笑)」

守ってやるのは俺って何だよ?

「さっ♪行こうな♪」

そう言って鮫島が俺の前から消えようとするから俺は

「ちょっ待てよ!」

追いかけてしまった

嬉しそうに振り向きながら

「なっちゃんこっちまでおいで♪(笑)」

俺は犬じゃねーよ!



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