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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第18章 救世主登場!?

「そういやさ‥鮫島何か聞こうとしてなかったか?」

今度は俺が鮫島に聞いた

「なんだっけ?忘れた(笑)つかまたカラオケ行かねー?flowerまた聴きてー俺♪」

また!?

今日は日高の病院真っ直ぐ行ってやりたかったから断ろうとしたら日高から電話が入った


「ちょっとごめん」

俺は鮫島から離れて日高の電話に出た

「もしもし?」

『あ♪先輩?来る時プリン買ってきてー♪』

「わっわかった。日高‥」

ツーツーツー‥

切りやがった

「日高って誰?」

「うわっ!!」

真後ろに立っていた鮫島

コイツ‥イケメンでデカイから目立つんだよっ

「日高は‥その‥」

何顔赤くしてんの?
もしかして彼女?

「鮫島ごめん!」

いきなり走り出した相川

「日高‥か」

どんなヤツか見たくなった

明日ダチに情報提供してもらお♪



コンビニ‥コンビニ‥

俺はコンビニに立ち寄った

日高の好きなプリン‥

「あった!ついでに俺も買おう♪」

何だかウキウキしてる俺がいた


日高の病院に着くと日高の病室を覗いている女の子がいた

「何か用ですか?」

俺が声かけると赤い顔して

何でもありません!って去って行った

なんなんだ‥?

まぁいいっか♪

「日高~♪プリン買ってきたぞ♪」

「先輩ありがとう♪」

まるで犬みたいに尻尾フリフリしてるように見えた

かわいいな…コイツ

プリン食べながら

「先輩今日学校どうたった?」

どうたった?って別に‥

「鮫島ってヤツ昨日話したヤツが肩組んできて一緒にハンバーグ定食食った」

プリン食べる手が止まった日高

「先輩‥浮気してませんよね?」

はぁ?!

「する訳ないだろ?!」

する訳ないだろって先輩が言ってくれた
俺ら付き合ってるって自覚あるって事じゃん

「嬉しい♪」

嬉しいって‥当たり前だろ?

けど‥鮫島って不思議なヤツだよな‥

そんな事思いながらプリン食べた
食べ終わったら日高が俺を抱きしめてきた


「先輩今日泊まって行ってほしいな‥」

日高がいきなり甘えてきた

「い‥‥‥‥」

「嫌?」

悲しい顔すんなっ

「明日の準備してまた来るから待ってろ」

そう言って先輩は出て行った

先輩‥

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