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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第20章 日高が退院した

「せんぱーい♪ありがとー!」

しっぽを振っているのが見えて可愛く見えるコイツ

「切ってやるからな♪」

先輩が自分で作ったケーキを切り分けていく

3層になっていたスポンジの間には沢山の果物が挟まっていた

すげー本格的じゃん

「食パン君なかなかやるね(笑)」

「うるせーよ(笑)さ♪食べてみろよ?うまい?」

恥ずかしいのか俺には食べてみてとは言わずに渡された先輩の手作りケーキ

パク

橘さんと同時ぐらいに食べた

橘さんが待っているのがわかった

「うまいか?」

また橘さんに聞く先輩

「先輩!すげーうまいよ♪俺感動した!」

俺を見て真っ赤な顔した先輩

抱きしめたくなる

「先輩‥」

「よっ良かった(笑)さぁ食おうぜ」

俺は内心ドキドキして心臓がうるさかった

日高に抱きしめられる事なんて慣れていたはずなのに

何だか今日は特別な気がしてドキドキがハンパなかった


「ごちそう様でした♪じゃまたね日高君食パン君ありがとー♪」

ナンパ野郎が帰って行った

何故だかぎこちなくなる俺達2人

サプライズケーキとか作ったからだと思った

「日高‥あのさ‥」

別に用もなかったけど呼ばずにはおれなかったから名前を呼んだ

引き寄せられ

「んんっうっんぅ」

いきなり深い口づけをされた

「日高‥?」


ベッドに押し倒されて服を捲り上げ乳首をペロペロ舐めながらズボンと下着もおろされてしまった

「あっんあっ日高‥日高っんあっうんあっんっ」

「先輩‥残ってる生クリームつけようか?ここに‥」

そう言って一瞬身体が離れた

「嫌っ冷た!んあっ!」

いきなり冷たい生クリームを乳首にたっぷりつけられ 生クリームを美味しそうにペロペロ舐めてくる

そんなに舐められたら変になる

「日高っやめっ‥?」

また生クリームをつけられた

「ひゃっ!んんっうっんぅあんっ」

つけては舐めてつけては舐めてを繰り返す日高

俺の乳首はカチカチに起っていた

「先輩気持ちいいの?」

笑みを浮かべてペロペロ舐め続ける

「ヤダっ‥気持ち悪いっあんっんんっうっんぅあん!」


するといきなり日高が残ったケーキを俺の身体中に散りばめ始めた

「何する気だ?」

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