
。+゚僕は君に恋をした。+゚
第21章 なんで‥
朝までずっと寝ずに日高の帰りを待っていた俺
昨日もあんま寝ていなかったから頭が物事を理解するのに時間がかかっていた
とりあえず大学行けば日高来てるかも知れない
俺はまたメモを書いて家を出た
『日高‥お帰り温めて食えよ なつめ』
キーンコーン♪カーンコーン♪
キーンコーン♪カーンコーン♪
「授業を始める」
俺は日高を探していた
探したけどどこにもいなかった
ガラ‥
「遅刻はいかんよ!君?話しを聞いているのか!?」
先生が何か言っていた
俺は席についた
「なっちゃん?遅刻とか珍し‥」
相川の顔色が悪くなっているのがわかった
「お前‥本当に何もないのか?」
少ししてから
「何‥?」
振り向いた相川の目の下にはくっきり濃いクマができていた
「ちょっと来い!せんせー俺ら保健室」
相川を引っ張ってまた屋上にやってきた
「なっちゃん何があったか教えてくれよ?」
「‥‥‥‥‥」
「なっちゃん?」
震えていた
俺は震える相川を抱きしめた
「何があった?」
ゆっくりゆっくり口を開けた相川
「日高‥が‥ッ」
日高‥?
あー彼氏か‥
「日高‥が‥ずっと帰って来なくって‥ッ」
帰って来ないって一緒に暮らしてるのか?
「昨日電話したんだ‥っ」
「それで?どうしたの?」
俺は優しく聞いていた
「電話したら‥たす‥だけ聞こえた‥」
たす?
「他には何か聞こえなかった?」
他‥
他‥
「何か‥日高‥の息が荒かくて‥何かギシって聞こえた‥ような‥」
俺はすぐにわかった
助けてくれ‥
聞こえたのはたぶんベッドの軋む音だと
「なっちゃん俺が日高君助けてやるからな‥」
相川はずっと 同じ事を繰り返して言っていた
俺は相川を抱きしめながらアイツに電話した
トゥルル♪トゥルル♪
『もしもし?』
「あ俺‥日高について調べてくれ至急頼む!」
『鮫島?この間言ったじゃん?何で?』
「今日高がどこにいるか調べてほしい至急頼んだぞっ」
ゆっくり顔を上げた相川
「今の何?どうゆう事?」
「ダチに情報屋のヤツがいんの♪だから安心しろ」
相川の頭撫でてやったら一気に力が抜けたみたいだった
「ありがとう‥鮫‥島ッ‥」
昨日もあんま寝ていなかったから頭が物事を理解するのに時間がかかっていた
とりあえず大学行けば日高来てるかも知れない
俺はまたメモを書いて家を出た
『日高‥お帰り温めて食えよ なつめ』
キーンコーン♪カーンコーン♪
キーンコーン♪カーンコーン♪
「授業を始める」
俺は日高を探していた
探したけどどこにもいなかった
ガラ‥
「遅刻はいかんよ!君?話しを聞いているのか!?」
先生が何か言っていた
俺は席についた
「なっちゃん?遅刻とか珍し‥」
相川の顔色が悪くなっているのがわかった
「お前‥本当に何もないのか?」
少ししてから
「何‥?」
振り向いた相川の目の下にはくっきり濃いクマができていた
「ちょっと来い!せんせー俺ら保健室」
相川を引っ張ってまた屋上にやってきた
「なっちゃん何があったか教えてくれよ?」
「‥‥‥‥‥」
「なっちゃん?」
震えていた
俺は震える相川を抱きしめた
「何があった?」
ゆっくりゆっくり口を開けた相川
「日高‥が‥ッ」
日高‥?
あー彼氏か‥
「日高‥が‥ずっと帰って来なくって‥ッ」
帰って来ないって一緒に暮らしてるのか?
「昨日電話したんだ‥っ」
「それで?どうしたの?」
俺は優しく聞いていた
「電話したら‥たす‥だけ聞こえた‥」
たす?
「他には何か聞こえなかった?」
他‥
他‥
「何か‥日高‥の息が荒かくて‥何かギシって聞こえた‥ような‥」
俺はすぐにわかった
助けてくれ‥
聞こえたのはたぶんベッドの軋む音だと
「なっちゃん俺が日高君助けてやるからな‥」
相川はずっと 同じ事を繰り返して言っていた
俺は相川を抱きしめながらアイツに電話した
トゥルル♪トゥルル♪
『もしもし?』
「あ俺‥日高について調べてくれ至急頼む!」
『鮫島?この間言ったじゃん?何で?』
「今日高がどこにいるか調べてほしい至急頼んだぞっ」
ゆっくり顔を上げた相川
「今の何?どうゆう事?」
「ダチに情報屋のヤツがいんの♪だから安心しろ」
相川の頭撫でてやったら一気に力が抜けたみたいだった
「ありがとう‥鮫‥島ッ‥」
