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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第23章 2人って‥

河辺は1F俺は2Fだったから途中まで一緒に歩いた

「俺はここで」

俺が河辺に言った

「日高先輩‥この間は」

「もういいよ‥俺忘れるからお前も忘れろ」

そう言うと日高先輩は階段を上がって行った

やっぱすげーな日高先輩

噂通りの人だった事に気づかされた






キーンコーン♪カーンコーン♪
キーンコーン♪カーンコーン♪

今日の1日が終わった

「なっちゃん一緒に帰ろう♪」

「帰ろうと言わなくても着いてくるんだろ?」

また背中に鮫島を背負い教室の扉を開けると日高がいた

「日高‥」

「日高君じゃないか~♪」


俺から離れて日高に抱きつこうとしたからまた俺は

「鮫島!!」

叫んでしまった

鮫島のヤツが振り向いて

「呼んだだけだけど?」

コイツ!

「先輩?鮫島先輩呼んだだけだよ?」

コイツまでっ!

「もういい!!」

俺は一人階段を降りて行った





「先輩‥?」

鮫島先輩が俺の耳元でまた言った

「なっちゃんってかわいいよな‥」

え‥?
どうゆう意味?

俺を置いて鮫島先輩も階段を降りていく

「待って下さいっ」

俺も慌てて降りて行った

玄関ホールに着いた時には先輩が顔を赤くして隣に鮫島先輩がいた

2人ってどうゆう関係なんだ?

「あっ♪日高君来た♪帰ろうぜ」

俺が靴履き替える前に歩き出した2人

「ちょっと待っててってっ」

俺は慌てて靴を履き替えて追いかけた

門に近づいてきた頃鮫島先輩が止まった

「俺ここで待ち合わせしてっから」

待ち合わせ?

そう思いながらも別れて日高とアパートに向かった









「先輩~?待ちました?」

またコイツは遅れてくる

「可愛い子ぶってもお前無駄だから行くぞ」

俺は河辺のマンションに向かった


「先輩入って下さい‥」

先輩が何も言わず入って行ったかと思うと俺の腕を引っ張ってリビングの椅子に座らされた

「先輩?」

「足開け」

そう言われたから開いたらジーッ♪ズボンのジッパーを下げられた
「ちょっ先輩!?」

「黙ってろ」

また俺のモノを取り出し扱き始めた

「もっ嫌‥だからやめっんうっんっあああっ」

シコシコ!シコシコ!シコシコ!シコシコ!

「何が嫌だからだ(笑)すぐ堅くなる癖に」

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