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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第23章 2人って‥

「イッていいよ‥いっぱい感じてよ」

くちゅっくちゅっ
にゅちゅりっにゅちゅりっ

カリッ!いきなり前立腺を刺激された


「はあんっそれヤダッあああっイクッあああっイクッイッちゃああああぁああっ!!」

先輩は何も出さずにイッてしまった

「先輩かわいい‥」

俺は先輩を後ろから抱きしめた‥

すると俺の胸の中でくるっと回って

「バカ‥マジ死ぬかと思った‥お前ヤリすぎっ加減しろよっ変態!」

とかかわいい事を言った

「すげー感じてたじゃんクスッ」

また笑われた

「俺はっ」



チュッ‥



日高に甘いキスをされ見つめ合う俺と日高

見つめられたら言えなくなってしまった

「‥見るな‥よ」


「何で?」

何でってバカかコイツは‥


赤い顔して横向きながらボソッと


「恥ずかしい‥から‥に決まってんだろ」


ドキン!

かわいい‥かわいすぎるっ

「イッた後の先輩の顔見るの俺好きだな‥」


「バカか!?俺は嫌なんだよっ!離れろっくっつくな!俺はもう寝る!」


俺はただ先輩に布団をかけてあげようとしただけなのに

ビクン!と反応した先輩の身体

「布団かけようとしただけだよ?まだしたいの?クスッ」


「バカか‥もうしねーよっお前と付き合ってたら身体が幾つあっても足んねーっ」

布団をかけてぎゅっと抱きしめた

「もうっ離せ!嫌だっ離れろって」


「もうしないから暴れないでっ先輩!」


離れろっ離れろって暴れてうるさかったけど

そのまま抱きしめていると先輩が寝息を立て始めた

「何だかんだ言って本当は抱きしめてほしいんじゃん‥」


おやすみ‥先輩

俺も先輩を抱きしめながら眠りに入った

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