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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第24章 胸が苦しい悲しい嘘‥

「嫌やめっ‥あああっ動かさ‥ないでっんうっんっ‥はっあっあっ」

可愛く小刻みに喘ぐ日高君

ズン‥ズン‥
ズン‥‥ズン

ゆっくり優しく挿入してあげた

「鮫島先輩っんうっんっ‥はっああっあっ嫌やめっ‥てあああっ」

やめてと言いながらも後ろをキューッキューッと何度も締め付けてくる日高君

「そんなに締め付けたらヤバイからっ日高君緩めて」


「嫌っ‥無理っんあああぁはあんっあああっ」

ズッズッズンッ!
ズンズン!ズンズン!パンパン!パンパン!パンパン!

俺は激しく激しく腰を振った

「あああっん鮫島先輩っんうっんっあああっんあああぁ嫌っ」

ズンズン!パンパン!パンパン!パンパン!パンパン!

「何がッ嫌なの?気持ちよくないの?」

キューッキューッ締め付けてくる

「俺が保たないっん!」

なかなかイカない俺が既に限界を感じていた

「はあんっあああっんんっそんなにっあああ動かさ‥無理っんあああぁイキそっんあ」

グイッグイッ!
ズンズン!パンパン!パンパン!パンパン!

「はあんっあああっんんっイクッ嫌っイッちゃ鮫島先輩っんうっんっあああああぁぁっ!イッ!!」

「日高君気持ちいいよ‥俺も限界っ!!!」

ズンズン!パンパン!ズンズン!

イクッくる!

ぬぽっん!!!

俺は日高君の中から抜いた瞬間 日高君がコンクリートの壁をずり落ちた

どぴゅっ!

その瞬間日高君の顔にかけてしまった

「ハァ‥ハァ‥ごめん‥日高君‥ハァ‥ハァ‥」

日高君は呆然としていた

俺もしゃがみ込み
かけてしまった俺の精液を手ですくおうとした時

「ウッ‥クッ‥こんなの‥嫌だ‥ゥ‥ゥ‥」

泣き出した日高君

「ごめん‥ごめんね‥」

俺が優しく抱きしめると

「離せっゥ‥クッ‥離して‥くれ‥」

それでも俺は抱きしめ続けた

俺のシャツの前を強く握りしめてきた

「何で‥こんな‥事‥ゥ‥ゥ‥」

ごめん‥

「合意の上だと思った」

え‥?合意の上?

「ごめん‥ね」

そう言って鮫島先輩は優しく俺のおでこにキスをした

誤解が誤解を招いた行為だと知らされた
俺は‥

俺も悪いと思って許してしまった

「先輩には‥」

「もちろん‥なっちゃんには言わないから安心して」

ズルイと思っていても言わない事を約束してくれた

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