。+゚僕は君に恋をした。+゚
第4章 相川なつめ先輩の素顔
僕は朝の一樹が気になって気になって仕方がなかった
けど‥声かける勇気もなければ
会う勇気もない
けど‥会いたくなって
一目でいいから一樹を見たくて
見たらこの胸のモヤモヤが消えるような
気がした
だから‥
僕は一樹に会いに行ったんだ
高鳴る胸の鼓動で息が苦しくなっていく
いつも門崎君と一緒に過ごす倉庫には一樹の姿がなくって
屋上?
僕は開けてはならない
屋上の扉をゆっくり開けてしまったんだ
一樹が誰か知らない人の足の中にいて
振り向いたその人は
肩で息をしてるみたいで
少し赤らんだ顔をして
艶っぽい目をして
何もわからない僕でも
何をしていたのかわかるぐらい
振り向いたその人は
相川先輩だった
どうして?
一樹?
お金払ったの?
僕がいるのに
お金払ったの?
けど‥声かける勇気もなければ
会う勇気もない
けど‥会いたくなって
一目でいいから一樹を見たくて
見たらこの胸のモヤモヤが消えるような
気がした
だから‥
僕は一樹に会いに行ったんだ
高鳴る胸の鼓動で息が苦しくなっていく
いつも門崎君と一緒に過ごす倉庫には一樹の姿がなくって
屋上?
僕は開けてはならない
屋上の扉をゆっくり開けてしまったんだ
一樹が誰か知らない人の足の中にいて
振り向いたその人は
肩で息をしてるみたいで
少し赤らんだ顔をして
艶っぽい目をして
何もわからない僕でも
何をしていたのかわかるぐらい
振り向いたその人は
相川先輩だった
どうして?
一樹?
お金払ったの?
僕がいるのに
お金払ったの?