テキストサイズ

。+゚僕は君に恋をした。+゚

第26章 誕生party後

「おい!河辺!いつまで寝てる」

sexして気絶した後そのまま寝てしまった河辺の身体を揺さぶって起こした

「先輩‥‥?何でいんの?!」

はぁ?お前が来いつってさっき俺とsexしたろ? 忘れたのか?

「お前なー」

俺は河辺の頭を撫でてやろうとしたら

手を顔の前に出して叩かれるのを防御する構えをした

「何?叩かれると思ったのか?」

頷く河辺

「ケツは叩いたけど俺はお前を叩いた覚えは一度もねーぞ?」

すると出した手を俺の首にまわしてきた

「変なヤツだな‥風呂入るか?それとも飯にするか?」

「お風呂がいい‥」

河辺がそう言ったから風呂に入る事にした

俺はさっさと脱いで湯船に浸かった

ザッブーン♪

「あー気持ちいい♪川辺?早く来いよ」

ゆっくり開いた風呂場の扉

「何前隠してんの?」

川辺が恥ずかしそうに前をタオルで隠していた

「先輩と普通にお風呂入るの初めてだから恥ずかしくて‥」

そうだったな‥

「来いよ!」

河辺の腕を引っ張った

ザッブーン♪

「先輩っ危ないから」

「もっとくっつけ♪」

何?先輩が優しい‥

「先輩‥僕‥」


「何だ?」


好きな人と入ったら変な気持ちになってしまう
って言おうとしてやめた

「なんでもない‥」

「変なヤツ‥」

河辺の様子が何となくいつもと違っていた

「身体洗ってやるから上がれ」

え‥‥?

びっくりした顔をする河辺

「どうした?早く上がれ」

俺は戸惑っていた
sexの時の先輩と今の先輩の代わりように

タオルにボディソープつけてゴシゴシ♪洗ってくれる鮫島先輩

「痒いとこないか?」

俺はただ頷くばかりだった

「あ!」

河辺がいきなり疑問符の声を上げた

「何だ?」

「何でもない」

背中とかは洗ってくれたけど前と後ろはまだだった事を言おうとしてやめた

ジャー‥ジャー‥

洗い流される泡

俺は立ち上がって前と後ろを自分で洗おうとすると

「浴槽に座れ」

と言われた

何するんだろ?
と思いつつ言われた通り浴槽に座った

プシュッ♪プシュ♪

ボディソープ?

先輩がボディソープを手にとり俺の前にあぐらを組んでじべに座った

ボディソープつけた手をこすり合わせる

ストーリーメニュー

TOPTOPへ