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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第27章 謎の贈り物

「そういや‥今日河辺は?」

さっき河辺の事は言うなって言った先輩が河辺の事気にしていた
やっぱり先輩はなんだかんだ言って河辺
弟の事気にかけてるんだなって思ったら安心した

「帰り河辺誘ってどっか4人で行く?」

先輩と鮫島先輩に提案したら鮫島先輩が

「カラオケ♪」

と言ってきた

「カラオケ?またかよ‥」

また?

「またって何?」

ハッ!俺とした事がヤバいっ

「なっちゃんとカラオケ行きたいな~♪って俺前から何度も誘ってたから‥何回も言うからじゃね?」

「そうなんだ‥」

日高ごめん
鮫島ありがとな‥

「河辺喜ぶんじゃね♪」

「喜ぶ?」

先輩は不思議がっていた

「仲良く皆でカラオケ行こうな♪」

俺が手をぐーにして上げながら言ったら先輩と鮫島先輩が笑った

これで良かったんだと思う俺。

「そういや鮫島連絡先教えろよ?」

連絡先?

そういや相川の連絡先知らなかった

「どうした?俺の声が聞きたいと《ゴツン!》」

また相川にげんこつくらわされた

「っ痛ってーな‥あ♪日高君も教えてよ♪」

「何で日高の連絡先をお前に教えなきゃいけねーんだよ!」

また先輩が鮫島先輩につっかかる

「妬くなよ(笑)」

顔が赤くなる先輩

「妬いて‥なんか‥いな」

俺がそう言った時にはもう赤外線通信してやがった

「お前なー!日高も断れよ!」

何で?って顔した日高

「お前は‥」

鮫島が俺に携帯向けた

「次なっちゃん♪」

「何で聞いた俺が最後なんだよ!」

「やっぱり妬いてんじゃん(笑)なっちゃんかわいい♪」

「かわいいとか言うな…」

そう言いながら赤外線通信した

キーンコーン♪カーンコーン♪
昼休みが終わり教室に入り席に着いた

「授業を始める」

つんつん♪

鮫島が俺の肘をつつく

「なんだよ?」

ニコニコ笑顔の鮫島

「日高君の連絡先ゲットしちゃった~♪」

だから?

俺が無視したらまたつんつん♪

「俺河辺と付き合ってるから心配するな」

え‥‥?

「え゛ーー!?」

俺はびっくりして大声上げてしまった

「相川静かにしろ!」

先生に怒られる

「付き合ってるってお前‥」

「そうゆう事だから河辺頼むな♪」

頼むなって言われても‥

複雑だろ¨

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