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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第27章 謎の贈り物

鮫島の家についた
鮫島の家は一軒家だった

「入れよ」

鮫島が玄関を開けてくれる

「‥家族の人は?」

リビングに向かう鮫島

「親は忙しくて帰ってくんの夜中とか明け方とかだし‥それに」

「鮫島の部屋はどこだ?」

俺が言い終わる前に相川が部屋はどこだと聞いてきた

「なっちゃん?」

「違う!俺はただ聞いただけだっ!」

一人赤い顔して興奮している相川がいた

「2階の一番奥だけど‥」


「先に荷物置いてくる‥」


「客間があ‥」


荷物を置きに2階の俺の部屋に行く相川

「まぁいいか‥」

俺は相川が好きなカフェオーレとコーヒーを作って持って行く事にした


鮫島の部屋に入るとタンスとベッドぐらいしかなかった


とりあえずタンスの横に荷物を置いたら鮫島がやってきた


「テーブルないから直に置くぞ」

俺の好きなカフェオーレを作ってくれていた

「ありがとうな‥」

俺は鮫島が作ってくれたカフェオーレをゆっくり飲んだ

鮫島がベッドに腰かけて足を組ながらコーヒーを飲み出した

「なっちゃん何があったんだ?」

やっぱり聞いきた

「今は‥言いたくない‥」

「そっか…なら聞かねー‥。」

いつもなら何回もしつこく聞き返してくる鮫島が聞かねーと言った

「飯‥食うか?」

あ‥もうそんな時間か‥

「いや…俺はいらねーや…」

「じゃ…風呂入れてくるから」

風呂!?

「ちょっちょっと待て!」


「何だよなっちゃん?」

「いや…別に‥」

「変な想像すんな(笑)」

鮫島が部屋の扉を閉めて1階に降りて行く

変な想像って‥
そんな事言われると 風呂入る時はいつも日高と一緒だったなー¨とか思い出す

「あーもう!あいつの事何で出てくんだよっ」

今頃何してんのかな‥あいつ‥

「あーだから出てくんなって!日高なんか‥日高なんか‥‥‥。」


俺は風呂入れる前に部屋の閉めた扉の前にまだいた


「やっぱり日高君の事気になってんじゃん‥」


さて‥どうしようかな‥


日高君と一緒じゃなきゃ自分らしくおれない事をわかっていない相川

どうやったらわからせる事ができるか風呂に湯をはりにいきながら考えた

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