無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

｢何で俺が卑怯な訳？｣

｢してる最中に‥好きだの‥愛してるだの言われたら‥ﾊｧ‥何もっ言えなくなるだろっ｣


｢だって好きなんだから仕方ないじゃんっ｣

グイッ!
また一回突いては止めてをしてくる

｢だからっそれやめろって‥お前っわかってないだろっんあっ｣

｢わかってないのは先輩だろっんっ!｣

グイッ!!

｢ああんっそれっやめろって違う‥っはあん｣

何が違うんだよ

｢もういいから先輩は黙って抱かれてたらいいんだよ｣


｢何だよそれ嫌‥だって言ってるっだろっ？んあっやめっはあん｣

｢もう何でもいいよ‥先輩‥好きだから｣

また腰を振ろうとする日高がいた

｢あああっ待て!違うっやめっ何でも良くないっ｣

｢先輩‥好き！待てない！｣

｢俺は嫌‥なんだよっっっ｣

さっきから嫌しか言わない先輩

｢だから何が嫌なんだよ!感じてんだろ!?｣

口に出してくんなきゃわかんねーよっ

先輩を見たら目に涙をためていた


｢先輩‥泣かないでよ｣

だんだん辛くなってきてしまう

｢先輩‥｣

先輩がまたどっかにいきそうな不安になる

｢先輩‥何か言ってよ‥｣


｢日高っやめっ嫌‥だ｣

嫌しか言わねーのかよ‥

俺は先輩から抜いた

｢‥先輩思ってるゥ‥事口に出してよッｳｯ‥わかんねーよ‥｣

日高が泣き出した

｢お前は直球すぎんだっよバカっ｣

先輩‥それで嫌‥って言ってたのか？

｢ごめんな‥先輩‥もうしないから‥ゥ‥ッｳｯ‥｣

もうしないからって日高?

｢日高っ俺は‥ずっとするなとは言ってないっから｣

ずっとしないんじゃなくて俺はsexで解決するなと先輩が遠回しに言ったから‥

｢先輩かわいい感じて俺を感じて｣

ゆっくり挿入してまた腰を振った

ｺｲﾂはっ
本当にわかったのか!?
ちゃんと理解したのかよ!?

｢お前ッわかったのかっあん!?｣

｢わかったからっ何も言わないでっ!｣


｢何がっわかったんだよっ言ってみろっ？｣

｢sexで解決しない事だろっ｣


｢お前‥ッあぁんあ‥｣

日高はわかっていた
すれ違いばっかの２人だけどまた一つお互いに歩みよれた気がした

｢先輩‥これからは思った事ちゃんと口に出してっわからないから｣

｢そんな事っ言われてもわかんなっんあっ｣

｢sexの時は素直になるじゃん‥｣